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映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」、シンガポールで上映
(2007年05月30日)
拉致が主題のドキュメンタリー映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」(2006年製作、クリス・シェリダンさん、パティ・キムさん監督)が5月26日、キャセイ・シネプレックス(2 Handy Road)で17時と19時の2回上映され、来場者に拉致問題の大きさと悲劇を伝えた。
シンガポールで広告代理店「Planet Ads & Design」を経営する鈴木治一社長が主催した。友人や知り合いのサポートを頼り、ある程度のコストをカバーしてようやく上映にこぎ着けたという。地元メディアを使って鑑賞希望者を募集したところ、2回の上映で約500人分の席の予約は満席になった。
映画は英語の字幕付きで上映されたが、中国語でストーリーを翻訳して子どもに説明する親の姿も。映画が終わり館外に出てきた人たちはFM96.3ハローシンガポールのインタビューに答え、「世界はもっとこの事実を知るべき」「大変な怒りを覚える」「恐ろしい」などと話していた。
鈴木さんは「2002年に拉致被害者が日本に帰ってきた映像を初めてみたときは涙が止まらなかった。もし自分の身の回りでこのようなことが起こったらたまらない」と話し、そのときの思いから「今回の映画はなるべく多くの人にみてもらわなければならない」と感じてシンガポールでの上映のための活動を始めたという。「日本では親子の関係が希薄になってきている。この映画が親の子どもへの愛情を再認識するきっかけとなり、またシンガポール人には日本の近現代の問題を知ってもらいたい」と話していた。
「救う会」は、日本以外の拉致被害者の一部として東南アジアからはシンガポール=1人、マレーシア=4人、タイ人=1人としている。
The Abduction, The Megumi Yokota Story‐英語版公式サイトPlanet Ads & Design P/L映画「めぐみ‐引き裂かれた家族の30年」公式サイト救う会全国評議会
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