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リバーバレーロードに本格ムエタイ・ジム「パンチ・アカデミー」
練習試合中のテレンスさんと生徒
リバーバレーロードのショップハウス2階・3階に5月25日、ムエタイ・ジム「パンチ・アカデミー」(223A/B River Valley Road、Tel 6736-2895)がソフトオープンした。
同施設では、ムエタイのアジャーン(マスター)、ジョニー・ヨーさんをアイコンにフィットネスからプロ養成まで幅広いプログラムを展開する。施設の総面積は2,200平方フィート。2 階・受け付け奥にリング、3階に9本のサンドバッグが天井からつり下げられた練習部屋が用意されている。シャワールームやロッカールームの設備は工事中だが、グランドオープン以降は使用可能となる。
ジョニー・ヨーさんは70年代にタイ・チェンマイの軍事キャンプで数年間ムエタイの源流とされる「ムエ・ボラン」を学び、その後タイ国内のキャンプを転々としタイ南北のムエタイを学び取ってきたというシンガポールでのムエタイの第一人者。約20年前よりシンガポール島西部にある「ブキバト第二次世界大戦記念館」で「ヒルトップ・ムエタイ」の名でムエタイを教えており、シンガポールで唯一正統なムエタイの伝承者といわれる。「ヒルトップ・ムエタイ」は「パンチ・アカデミー」のオープンに伴い同ジムの一部として、本物のファイターを養成する部門として活動を続けている。
チーフ・インストラクターのテレンス・チアさんは、世界ムエタイ連盟の公認インストラクターで公認レフェリー。シニア・インストラクターのロバート・ヤップさんは91年、92年にシンガポールのテコンドーチャンピオンに輝いている。
同ジムは生徒のレベルや目的に合わせて複数のプログラムを用意している。「フィットネス・フォーカス」はサンドバッグへ向かってのパンチやキックの練習からスタート。次第にスパーリングなども取り入れる。「ジュニア・クラス」は6〜16歳向けのプログラム。「ファイター・スクール」は「ムエタイにもっと入れ込みたい」という人向けのプログラムで、ほかに個人レッスンも受け付ける。いずれのクラスでも、レッスン中はムエタイの雰囲気の出る音楽が流れている。ジム・ディレクターのギデオン・リーさんは「初心者にはムエタイとは何かという基本から、パンチやキック、肘打ち、膝蹴りなどを丁寧に教える」と話している。
取材時にリングで十代の生徒が練習している様子を見守るシニア・インストラクターのロバート・ヤップさんは「この中から将来K-1の魔裟斗の様な人材が出てほしい」と彼らに期待を寄せる一面をのぞかせた。
パンチ・アカデミー(2007-06-01)
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