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明和電機、シンガポールで初のライブ−1,600人の観客を魅了
(2007年06月11日)
ドリアン型ドームのコンサートホールとして知られるエスプラネード・コンサート・ホール(1 Esplanade Drive)で6月8日、アート・ユニット「明和電機」がライブ「メカトロニカ」を行った。現在開催中のシンガポール・アーツ・フェスティバルの一環で催されたもので、日本の異色ユニットがライブを行うのは同フェスの30年の歴史の中でも異例。
約1,600人を収容する同ホールは開演の19時30分前にはほぼ満席に。あらかじめステージ上に設置されたオリジナル「自動楽器」の数々はシンガポール初登場で、観客の興味を引いていた。開演時間の19時30分には、同ユニットを紹介するビデオ上映からスタート。コミカルな内容のビデオが終わり「社長」の土佐信道さんと「工員」のメンバーがステージに登場して演奏が始まった。
「私たちのライブショーは、私のカラオケを自動演奏と一緒に聞かせるスタイル」と、FM96.3ハローシンガポール(日本語放送)の事前インタビューに答えている土佐さん。シンガポール公演の観客に「非常識を体験して脳みそのデトックスをしてほしい」と呼びかける一幕も。
土佐さんがコンサート中に話す英語は意図的に稚拙に演出。腰が低めな仕草とともに、「日本人のイメージ」を巧みに表現していた。「私たち明和電機は、日本ではソニーと同じくらい有名」と笑いを誘う部分も。「この機械はヒューレット・パッカードで動いています!」「この機械は(日本の電圧)100ボルトで動いていて…」と繰り返される決まり文句に観客は爆笑し、珍妙な楽器類に興味津々となっていた。
コンサート中に紹介された明和電機ブランドのグッズ類は、終演後に特設カウンターで販売され、長蛇の列ができた。中でも、時報腕時計「ジホッチ」、電光掲示板アクセサリー「ビットマン」などに人気が殺到していた。
明和電機エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイシンガポール・アーツ・フェスティバル
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