ヘッドラインニュース
ネット上で話題を集めたカルト系作品、星のミニシアターで公開へ
(2007年07月21日)
大手映画館、キャセイ・シネプレックスが運営するミニシアター「ザ・ピクチャーハウス」(2 Handy Road)で8月2日から、シンガポールの「ありがちな人物とそのありがちな生活を描いた」映画「ビカミング・ロイストン」が公開される。
同映画は、映画制作会社「オリジンアジアン・ピクチャーズ」の初作品で、監督はニコラス・チーさん。昨年6月にインターネット上で約30分のショートバージョンを無料公開したところ、たちまち話題を集め、「カルトフィルムの地位」を得たという。現在までのページビュー数は35万回以上。映画関係者の新人賞を選ぶ祭典「アジアン・フェスティバル・オブ・ファースト・フィルムズ」の昨年の大会では最優秀脚本賞、最優秀撮影賞、最優秀男優賞にノミネートされた。
今回上映される映画は完全バージョン。ショートバージョンを見たインターネットコミュニティーの視聴者から寄せられた意見や提案を取り入れ、約50分の未公開シーンを追加したという。「エグゼクティブ・プロデューサー兼アート・ディレクターのランディ・アンさんは「今回の映画制作方法は『全制作段階に観客が参加した』とても新鮮なアプローチ法」と話している。今回の完全バージョンは今年3月にドイツ・ケルンで行われたシネアジア・フィルムフェスティバルで世界初公開された。
映画タイトル中にある「ロイストン」は今年30歳になる有名なシンガポール人映画監督「ロイストン・タン」のこと。映画中の主人公は離島でエビ養を営む家庭に育ち、面白くない生活に耐えきれず友人と一緒に本島へ向かうため家を出る。その後ビデオショップで働く女性の店員と恋に落ちたのがきっかけで映画監督になることを夢見るようになる。
同作品公開の1週間後、8月9日よりロイストン・タン監督の最新作「881」が国内各所で公開される。
オリジンアジアン・ピクチャーズビカミング・ロイストンザ・ピクチャーハウス
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://singapore.keizai.biz/headline/4258/trackback.html
アーカイブ
シンガポール西部の湖畔でチャリティーランニングイベント シンガポール西部のジュロン湖を臨むエリアで7月8日、チャリティーランニングイベント「Jurong Lake Run 20…
星発アニソンアイドルがニューシングル-業界初3カ国語でレコーディング シンガポール発のアニソンアイドルグループ「Sea☆A(シーエー)」が5月23日、3枚目となるシングル「Friendshi…
シンガポールで総合アートフェス-伊藤キムさん「おやじカフェ」も来星 総合アートフェスティバル「Singapore Arts Festival 2012」が5月18日から、シンガポール各所で…
星で希少なウイスキーを楽しむイベント―日本からはニッカウヰスキーが参加 「The St Regis Hotel Singapore(ザ・セント・レジスホテル・シンガポール)」(29 Tangl…
日系オンデマンド印刷企業「アクセア」、シンガポールに2号店 店舗型のオンデマンド印刷業を展開する「アクセア」(東京都新宿区)の子会社「ACCEASingapore(アクセアシンガポ…
