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シンガポール川で「ダックレース」-優勝賞金は1万ドル
(2007年09月14日)
「シンガポール・コンピューター・ソサイエティー」(SCS、53/53A Neil Road)とイベント運営会社「フェスティバル・スクエア・サークル」(FSC、155 Neil Road)は9月9日、ゴム製のアヒルを一斉にシンガポール川に流して順位を競うチャリティーイベント「グレート・シンガポール・ダックレース2007」を開催した。
同レースが開催されるのは3年ぶりで、今年で7回目。スタート地点はクラークキーのSC「セントラル」とスイスホテル・マーチャントコート・シンガポールの間に通るテオチュウ・ストリート付近で、ゴール地点はシンガポール川下流ラッフルズ卿上陸地点。コース長は約1キロメートル。スタート時には参加したゴム製のアヒル約85,000匹は重機によって一斉に放れた。ゴール地点付近には多くの出店が並んだほか、芸能人によるチャリティーダックのオークションやベリーダンスのショーが行なわれ、レース以外でも趣向が凝らされた。
同レースに参加した全てのアヒルは、同イベント運営会社が今年6月20日から約2カ月にわたって、1羽10シンガポールドルで「飼い主」を募集したもの。アヒルにはそれぞれ飼い主の番号が登録され、順位が記録されていた。
優勝したアヒルの飼い主(017357番)には1万ドルの賞金が出たほか、レースの成績に応じ、賞金やコンピューター、携帯電話などの賞品が参加者に贈呈された。
同レースの収益金約85,000ドルは、「コンサーン・アンド・ケア・ソサエティ」「ハンディキャップ・ウェルフェア・アソシエーション」「メッタ・ウェルフェア・アソシエーション」など6つの団体に寄付されるという。
同レースは、現在シンガポール川河口に建設中のマリーナ堤防の影響で川の流れが変わってしまうことから、開催されるのは今年が最後と言われていたが、当日出席したターマン・シャナグラトラム教育相が「チャリティーの精神に沿った社会的なイベント」と明言し、来年以降も他の場所で開催する可能性を示唆した。同イベント運営会社のアジア太平洋マネージャー、ヒュー・イーさんも「可能ならば南部のハーバーフロントか、北部のチャンギで開催したい」と話している。
シンガポール・コンピューター・ソサエティフェスティバル・スクエア・サークル
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