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シンガポール航空A380、シドニーへ向け初商業飛行
(2007年10月25日)
10月15日にエアバス社からシンガポール航空へ引き渡され、17日にシンガポールへ到着した超大型旅客機A380が25日朝8時、オーストラリアのシドニー空港へ向け世界初の商業飛行を行う。フライトナンバーは機体名と同じ番号のSQ380。フライト時間は約7時間30分でシドニー空港への到着は17時25分を予定。
同フライトのほぼ全ての座席は、事前にチャリティ目的でeBayに出品され、オークションの結果収益金は約190万シンガポールドルにのぼっていた。全471の座席を占める乗客の男女比は7対3。国籍は35カ国にわたり、オーストラリア人=28%、シンガポール人=14%、イギリス人=11%、アメリカ人=8%。乗客の男女比は7対3で、最高齢の搭乗者は91歳で最年少は生後10ヶ月の赤ちゃん。
乗客の一人ジュリアン・ヘイワードさんは、今回の初商業飛行の最上級クラス「シンガポール航空スイート」のチケットを自分と友人用に2枚確保するた10万380米ドルをつかったという。また、カリフォルニアからやってきたトーマス・リーさんは、1970年にボーイング747が初の商業飛行を行ったときも乗客だったという。
機内では全てのクラスでシャンパン・ブランチが提供される。「Contemporary Australian Cuisine at its Best(最高の現代オーストラリア料理)」 と「Modern Asian Culinary Art(モダン・アジアの料理アート)」の2種類から選べる。それぞれ、アリア・レストラン(シドニー)のマシュー・モランさん、タン・ロック・グループのサム・レオンさんの作。二人とも「シンガポール航空インターナショナル・カリナリー・パネル」のメンバーで、同便にも同乗して全てのキャビンで料理の監督と接客を行う。
同機はシドニー空港到着後、翌26日16時にシンガポールへ向け同空港を飛び立つ。28日からは同区間に定期便として就航する。
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