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F1シンガポールGP、初の「夜間開催」承認-FIA
(2007年10月30日)
FIA(国際自動車連盟)は10月25日、来年9月28日に開催されるF1シンガポールGP決勝の夜間開催を承認した。F1レースが夜間に開催されるのは初めて。
シンガポールGP社(50 Cuscaden Road)は夜間開催の承認に先駆け、10月16日にイタリアの照明・通信会社「ヴァレリオ・マイオリ社」にサーキットの照明のオペレーションに関する委託契約を交わしていた。同社の計画では、1,500個の照明器を4メートル間隔で全長約5キロのサーキットに設置し、10メートル上方からコースを照らすという。照明器は3,000ルクスの明るさがあり、通常のスタジアムに較べて約4倍の明度が期待できる。同社のマイオリ代表は「ドライバーの安全が第一。高速で運転するドライバーの目に照明が直接当たらないように照明のアングルに配慮しなければならない」と話している。
照明用の電源には、通常の電力ではなく発電機が使用されることについて、「シンガポールの電力システムが信頼に足るものであることは承知しているが、レース中の停電は許されない」として、「12機のツイン型発電機を配置することで、万が一の故障にも対応できる体制を整える」という。同社は、照明用の機材の95パーセントをシンガポールの地元企業から購入するという。
同GPの夜間開催の背景には、ヨーロッパへのテレビ中継をより高い視聴率が見込まれる時間帯に実現しようとする考えがある。シンガポールGP社のコリン・シン会長代行は「シンガポールで開催するF1を世界中のより多くのファンに見てもらうためにも、通常より遅いスタート時間を設定できることは大きな意味がある」と話している。
同社は、今年7月と9月の2度にわたり、フランスのポール・リカール・サーキットで夜間走行のテストを実施しており、問題は発生しなかったとしている。テスト走行を担当したのは、元F1ドライバーのネルソン・ピケさんの息子で、F1ルノーチームのテストドライバー、ネルシーニョ・ピケ選手。ピケ選手は、英誌「オートスポート」のインタビューに答え、「ドライバーはコーナリングに注意を払っているので、太陽光と照明との違いはあまり感じない」とし、安全性については問題ないと話している。
フォーミュラ1・シンガポール・グランプリ
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夜にF1を実施することが認められたみたいですね。FIA(国際自動車連盟)は10月25日、来年9月28日に開催されるF1シンガポールGP決勝の夜間開催を承認した……(2007-10-30 16:22:01)
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