ヘッドラインニュース

シンガポールに中国生まれのカフェ1号店−ジャッキー・チェンさん経営

シンガポールに中国生まれのカフェ1号店−ジャッキー・チェンさん経営

写真を拡大

「ジャッキー・チェン・カフェ」経営者の3人−左からSL・チョンさん、ジャッキー・チェンさん、サイモン・クワンさん

 映画俳優ジャッキー・チェンさん経営のカフェチェーン「ジャッキー・チェンズ・カフェ・コーヒー&ティー(中国語名=成龍珈琲与茶)」1号店となるシンガポール店が10月26日、オーチャード・ロードと日本大使館のあるナッシム・ロードが交差する角地にオープンした。同店はフランチャイズチェーンで、同日にはマレーシアの首都クアラルンプールに、30日には北京とも相次いで新店舗がオープンした。

 店舗面積は1,500平方フィートで、席数は50席。座席は全体にゆったりと配置され、交差点側の壁面はすべてガラス張りで陽光がふんだんに入り、明るく開放的な雰囲気。アルファベット1文字文の形でくりぬかれた1人用のテーブルは、湾曲した長ソファに沿って6卓並べられ、「J・A・C・K・I・E(ジャッキー)」と読むことができる。そのほか、ジャッキーさんのいろいろなポーズの写真が店内の壁面に飾られている。

 基本メニューはコーヒーメニューと紅茶メニュー、点心メニューの3種類。コーヒーや紅茶はトール(12オンス)、グランデ(16オンス)、ドラゴン(22オンス)の3サイズがある。「コーヒー・オブ・ザ・デイ」(トール=3ドル)、「フレッシュリー・ブルード・ティー」(トール=4ドル)などを基本にカフェラテやチャイティーラッテなど一通りのバリエーションがそろっている。点心は中華料理大手「インペリアル・トレジャー・レストラン・グループ」(268 Orchard Road)が提供する。

 店内ではジャッキー・チェン・グッズも販売。Tシャツ(40〜50ドル)やバッジ(40ドル)、メモパッド(15ドル)など。アー・シューさんデザインの茶筒に入ったプーアル茶の販売も予定している。茶葉は、雲南省の少数民族アイニ族の自立を助けるため彼らから手摘みの茶葉を仕入れたものだという。

 ジャッキーさんがカフェを始めたいと思ったのは2年ほど前から。「(中国以外の)外国資本のカフェはたくさんあるのに、なぜ中国産のカフェがないのだろうと疑問に思っていた」という。古くから親交のあるシンガポールの友人サイモン・クワンさん(フランチャイジー)とSL・チョンさん(不動産オーナー)から賛同を得られたことが契機となり、シンガポール店を世界初の店舗として開店することになったという。ジャッキーさんは今後の自らのビジネス展開について、「私はこれまで、『ジャッキー・チェン・スタイル』をハリウッドで通用するものにしてきた。中国文化についてはこれからもどんどん世界へ向けて紹介していきたい」と意欲を見せる。

 オープニングセレモニーではジャッキーさん自ら招待客一人一人にフラッペをサーブ。「ドラゴン・ベリー・クリーム・フラッペ」(トール=5.5ドル)は評判がよく、ジャッキーさんは記念撮影やサインのリクエストにも気軽に応じていた。「シンガポールに来たら、必ずここへ寄る」とコメントを残し、「ここにくればジャッキーさんに会えるかもしれない」というファンの心理をくすぐることも忘れなかった。

 営業時間は8時〜22時。開店翌日の27日から31日までの5日間の売り上げは全額、「Viva Foundation for children with cancer(がんを患った子どもたちのためのヴィヴァ基金)」に寄付するという。

ヴィヴァ基金(2007-11-03)

  • この記事の場所を見る
  • このニュースを友だちに送る
  • ソーシャルブックマークに登録  Yahoo!ブックマークに登録 はてなブックマークに登録 この記事をクリップ! Buzzurlにブックマーク Buzzurlにブックマーク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://singapore.keizai.biz/headline/4334/trackback.html

トラックバック一覧(1)
ジャッキー・チェンズ カフェ開業&1日店主:がんばる商店街【カフェ経営のホットなニュースメニュー】

1日店主:がんばる商店街 健軍で振興組合が開業 /熊本熊本市東部の健軍商店街振興組合が、市民に“1日店主”として総菜などを販売してもらう店舗が1日、開業した。オ…(2007-11-03 10:17:14)

アーカイブス

シンガポール・フード・フェスティバル−食の「歴史」を発見

シンガポール・フード・フェスティバル−食の「歴史」を発見今年で15回目となるシンガポール最大級の食のイベント「シンガポール・フード・フェスティバル2008」が7月4日から始まっ…

インターコンチネンタル「矼」日本人料理長がマクロビ講習会

インターコンチネンタル「矼」日本人料理長がマクロビ講習会インターコンチネンタルホテルの和食レストラン「矼(KO)」(80 Middle Road、TEL 6825-1064)が…

シンガポール初の大規模「コミケ」−トーフ親子、コスプレーヤーも

シンガポール初の大規模「コミケ」−トーフ親子、コスプレーヤーも玩具、漫画、アニメーション、ゲーム、デザインなど、世界のポップカルチャーを一堂に集めた「第1回シンガポール・トイ&コミッ…

サブウェイ、シンガポールで50店舗目をリャンコートにオープン

サブウェイ、シンガポールで50店舗目をリャンコートにオープン世界86カ国で2万9,000店のサンドイッチチェーン店を展開する「サブウェイ」は6月27日、シンガポールで50店舗となる…

築地がテーマのコース料理−フレンチの「サン・ピエール」が提供

築地がテーマのコース料理−フレンチの「サン・ピエール」が提供シンガポールの有名フレンチレストラン「Saint Pierre(サン・ピエール)」(3 Magazine Road、TE…

幼い子どもたちの命が大きな危機に

ミャンマー・サイクロン募金に協力を

最新ニュース

ヘッドラインニュース一覧

特集/コラム

特集/コラム一覧

フォトフラッシュ

ボッテガ・イー・タパス

オーチャードホテル内の地中海レストラン「Esmirada」の一部を改装してできたレストラン「BODEGA Y TAPAS」。店内に描かれた壁画は、闘牛をモチーフにしている
[拡大写真]

フォトフラッシュ一覧

アクセスランキング

  1. シンガポール・フード・フェスティバル−食の「歴史…
  2. インターコンチネンタル「矼」日本人料理長がマクロ…
  3. シンガポール初の大規模「コミケ」−トーフ親子、コ…
  4. 浅尾美和・西堀健実組、予選で惜敗‐ビーチバレー・…
  5. F1シンガポールGPのコース正式発表−61周で反…
  6. 築地がテーマのコース料理−フレンチの「サン・ピエ…
  7. シンガポール初、日本人シェフのフレンチ−ギャラリ…
  8. 「ホテルRE!」−小学校の校舎をブティックホテル…
  9. F1シンガポールGPのコースでウオーキングイベン…
  10. 「かわいい」がコンセプトの和食ファストフード店−…

アクセスランキング一覧

最新トラックバック

最新トラックバック一覧

楽天市場

楽天市場商品情報について