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日本のデザインユニット「GROOVISIONS」がシンガポールで初の個展
(2007年12月05日)
日本でも人気の高いデザインユニット「GROOVISIONS(グルーヴィジョンズ)」が11月28日より、シンガポール国立博物館(93 Stamford Road)でシンガポール初の展覧会を開催する。
同展は、デザインシンガポール・カウンシル(シンガポール情報芸術文化省内)が主催する今年で2回目となるデザイン・フェスティバル(11月28日から12月8日)の一環として開催。
展覧会のタイトルは「GROOVISIONS SIN」。「SIN」は、空港などで使用されるシンガポールの都市コードで、あたかも旅の途中にふらりとシンガポールを訪れたGROOVISIONSが、シンガポールの人たちに自分達の作品を通して、自己紹介をするイメージで名付けられた。
展示内容は、GROOVISIONSのグラフィックの世界を三次元的に展開したユニークなインスタレーションが中心。「Audi」「Nike」などのコーポレート、プロダクトデザインや、世界的なビデオフェスティバルでアワードを獲得したモーション・グラフィックス作品、ミュージシャン「リップスライム」や「Fantastic Plastic Machine」のPV制作とアルバムジャケット、タレント&キャラクター「チャッピー」など、これまでに発表された作品を網羅する形で展示を行う。
同展を主催するE-ART-H WORKS社は、荒木経惟さんの写真展(2005年)、ジャパン・アニメナウ展(2006年)など、シンガポールと日本間での文化芸術交流関連イベントのプロデュースやコーディネートを務めてきた。
GROOVISIONSを招聘したきっかけについては、「シンガポールでクリエーティブ産業の発展を国の経済政策のひとつとしたのが、5年ほど前のこと。その後、より具体的にマルチメディアやデザインの分野に力を入れるようになった。2年前に第1回目のシンガポールのデザインフェスティバルを垣間みた時に、いいデザインとはこういうものだよ、という提言がまだまだ弱い気がした。そこで、解りやすくて、クールで、かつ洗練度の高い日本のデザインを紹介したかった」と話す(同社桑島千春社長)。
2006年に香港で開催された「GROOVISIONS HKG」展はメディアスポンサーとして名を連ねるEast Touch社(香港)が主催し、その成功が縁でシンガポールでの開催につながったとも。
会期中、GROOVISIONSのオリジナルデザインのキャラクターフィギュア、Tシャツ、写真集、DVDなどをVIVO CITY内「Page One the Bookshop」で販売する。
営業時間は10時~20時、1月6日まで。入場無料。
GROOVISIONS公式サイトSINGAPORE DESIGN FESTIVAL 2007
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