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F1シンガポールGP、世界最大の観覧車と提携−黒川紀章氏設計
(2007年12月13日)
2008年9月に初開催されるF1シンガポールGPを主催するシンガポールGP社(50 Cuscaden Road)は12月8日、マリーナベイエリアに建設中の大観覧車「シンガポール・フライヤー」(30 Raffles Avenue)と事業提携すると発表した。
総工費2億4,000万シンガポールドル(約185億円)のシンガポール・フライヤーは、高さ165メートル、1周約30分。最大28人乗りのエアコンを完備したゴンドラ28台が設置される。設計を担当したのは、10月に死去した建築家の故・黒川紀章氏。2008年3月1日開業予定で、完成すると世界最大の観覧車となる。
今回の事業提携でレース観戦客は、シンガポール・フライヤー敷地内への通行が自由になるほか、同施設内の観戦スタンドや飲食施設なども利用できる。観覧車内からレースを観戦することも可能だという。
シンガポール・フライヤーのデイビッド・ビーバースGMは、「今回の事業提携で、シンガポール・フライヤーをサーキットの目玉のひとつにすることができた」と話し、レースに訪れる観客や世界中のテレビ観戦者にシンガポール・フライヤーを見せることを心待ちにしているという。
シンガポールGP社エグゼクティブ・ディレクターのマイケル・ローシェさんは「今回の合意は、サーキット周辺に土地を所有する企業にとって、絶好のモデルケースとなるはず」と説明する。
同GPはマリーナベイエリアの公道を利用して開催されるため、周辺のホテルや商業施設などからも「レース観戦が可能なのでは」といわれている。しかし、シンガポールGP社は、サーキットにはフェンスや照明施設、街頭広告などが設置されるため、公式の観戦場所以外からのレース観戦については一切保証できないとしている。
シンガポール・フライヤー 公式ホームページシンガポールGP 公式サイト
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