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ルーカスフィルムの人材研修-「ジェダイ・マスターズ・プログラム」
(2007年12月18日)
LAS(ルーカスフィルム・アニメーション・シンガポール)は12月1日、2008年2月から始まる同社の「ジェダイ・マスターズ・プログラム」の説明会をシンガポール国立博物館(93 Stamford Road)で行った。当日は約150人が参加した。
LASは、大ヒット映画「スター・ウォーズ」シリーズなどを手がけたルーカスフィルムの映画、テレビ、ゲーム市場向けのデジタル・アニメーション制作部門。独自の知的所有権(IP)を持つルーカスフィルムが、IP環境が整い、英語を公用語とするシンガポールに注目し、2005年10月に設立した。
同プログラムは、将来的にLASで働く人材を育成することが目的の有給の研修制度。「スター・ウォーズ」を制作したスタジオのスタッフが講師を務める。同制度により、2007年12月時点で160人のスタッフを来年中に300人まで増やす予定だという。
24週間のトレーニング期間中、最初の4週間は初歩的な技術講習を行う。次の8週間で基礎的なアニメーションや色の使い方などの芸術面の理論を学び、最後の12週間は実際の製作現場で経験豊富なスタッフからのメンタリングが行われる。
参加希望者は、「モデリング」「アニメーション」「ライティング」「エフェクト&シミュレーション」「合成」の5つの専門分野を各自の嗜好(しこう)とスキルに応じて選択する。定員は各12~16人。各コース別の選考基準を満たし、基本的な英語能力があれば国籍、年齢を問わず応募できる。研修終了後、的確な人材はLASの正社員として採用される。
同社の広報マネージャー、エイミー・クエックさんは「LASでは長編アニメーション映画を制作する優秀なスタッフを集め、アジアにおけるアニメーション業界の最前線に立つことを当面の目標としている」と話す。
現在LASは、米カリフォルニア州に拠点を置く「ルーカスフィルム・アニメーション」と共同で、CG(コンピューター・グラフィックス)アニメーション・テレビシリーズ「Clone Wars(クローン・ウォーズ)」を制作中。同シリーズは2008年に放送予定。
ジェダイ・マスターズ・プログラムルーカスフィルム
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