ヘッドラインニュース
シンガポールのITメーカー「SUZUKI」、新ブランド「SumoDRIVE」を発売
(2008年01月07日)
シンガポールのITメーカー、スズキ・テクノロジー社(10 Ubi Crescent)は12月14日、サンテック国際会議展示場内のイベント「BookFest@Singapore」(12月23日まで開催)で、世界最小のワイヤレス・データストレージ「SumoDRIVE」シリーズの発売を開始した。
「SumoDRIVE」は、無線(Wi-Fi)でパソコン、携帯電話、PDA、ソニーのPSPなどの電子機器とデータをやり取りし、データの保存、映画・音楽鑑賞、写真、テレビ視聴などが手軽にできる携帯用小型ハードディスク。サイズは、4.37(縦)×3.07(横)×0.90(厚さ)インチと名刺入れほどの大きさで、重さは約230グラム。容量は30ギガバイト~、価格は399シンガポールドル~。
スズキ・テクノロジーは、パソコンの工学ドライブ、メモリ、グラフィックカードなどのIT関連製品を一般消費者、企業向けに販売している会社。イラン出身のシンガポール人、クマース・アクバリCEOが1998年に設立し、これまで中東を中心に事業を展開してきた。
社名の「SUZUKI」について、同社のアナンサ・サイGMは「『鈴』『木』は、英語でそれぞれ『BELL』『TREE』と訳せ、垂直に上から下へ渦を捲いて小さくなっていくパーカッション楽器(Bell Tree)を意味する。当社は、その一番下(ボトム)からトップを目指すという意味でIT業界でのグローバルブランドを築きたい」と説明する。
新ブランド「SumoDrive」は「小型であるが大容量のデータを保存でき、かつパワフルな性能を持つことから、日本の力士にちなんで命名した」(サイGM)と話し、これからも同ブランドをシリーズ化していく予定だという。
使用用途別に4つの価格帯に分けられた新しい「NoteBook」シリーズも同時期に発売。製造過程、物流コストを抑えることで、他社製品と性能比で同等ながら販売価格を低く抑えたのが特徴。12~17インチモデルの価格帯は900~2,000ドル。
同社の昨年の収益は6,600万ドル。今年は7,300万ドルを見込んでおり、2010年には1億4,600万ドルに達することを目標としている。2008年はインド、ベトナム、パキスタン、マレーシアなどの地域への進出も検討しており、将来的には東アジアや日本市場でも販売していきたいという。
SUZUKIは現在、シンガポールではシム・リム・スクエアに販売・サービスセンターがあり、大型書店やフナンセンターでも同社製品を販売している。
Suzuki Technology Pte Ltd
- [PR] 転職成功者続出!転職ならen
- [PR] 転職情報満載!転職ならエン
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://singapore.keizai.biz/headline/4379/trackback.html
アーカイブス
書家・柿沼康二さん、在シンガポール日本大使館に作品寄贈 書家・柿沼康二さんが6月26日、在シンガポール日本大使館に自身の作品を寄贈し、山中誠大使より感謝状が贈られた。
「アジア・ユースゲームズ」開幕で聖火リレー-チケット販売は振るわず アジアにおけるユース世代の総合スポーツ大会「アジア・ユースゲームズ」が6月29日、インドア・スタジアム(2 Stadiu…
シンガポール経済新聞2009年上半期1位は「つぼ八&メードしゃぶしゃぶ」 シンガポール経済新聞の今年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に「ブギスに日本食レストラン街-『つぼ八』、メードしゃ…
シンガポールで「フォーミュラ・ドリフト」-地元出身の注目選手も ドリフト走行のテクニックを競う「フォーミュラ・ドリフト・プロアマシリーズ2009」が7月4日・5日、チャンギ・エキシビシ…
シンガポール~ビンタン島に新型フェリー就航-より速く快適に シンガポールとインドネシア・ビンタン島北部のリゾートを結ぶフェリーを運行するビンタン・リゾート・フェリーズ(BRF)社は…
