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老舗レストラン「ザムザム」-100周年を無料のブリヤーニで祝う
(2008年03月22日)
ノースブリッジロード沿いのサルタンモスク前にあるインド系ムスリムレストラン「Singapore Zam Zam(シンガポール・ザムザム)」(699 Noth Bridge Rd、TEL 6298-6320)は3月20日、開店100周年を記念して1,500袋のマトンブリヤーニを無料配布した。
1908年に開業した同店は、シンガポール人だけでなく観光客にもよく知られる老舗。現在、創業者の孫であるスレイマン・シー・ブイさん(57)が3代目として、昔ながらのムルタバ(インド料理のお好み焼き)、ブリヤーニ(炊き込みご飯)など人気メニューの味を引き継ぎながら、時代に合わせて新しいメニューの追加を行っている。
当日はノースブリッジロードから始まり、アラブスストリート、ビクトリアストリート、ジャラン・ピナンまで1,000人以上の長蛇の列ができた。
列の先頭に並んでいたスセラ・ゴビンダサミさん(56)は「このレストランには生まれてからずっと来ている。おいしい料理を出し続けているからここまでやってこれたのだろう」と話した。ロバート・ペクさん(62)は「近所に住んでいるが、安くてうまいから30年以上通っている」と無料のブリヤーニを片手にうれしそうに語った。
ザムザムの広報マネージャー、ザック・タリブさんは「無料配布は当店初だが、100周年を記念してぜひとも何かをしたかった。今日が(イスラムの預言者)ムハンマドの誕生日ということもありこの日に設定し、当店のベスト料理であるマトンブリヤーニ(通常価格4.5シンガポールドル)を選んだ」と話す。
12時から始まった店頭での無料配布では約30分で900個が、14時から行われた2回目では600個が、あっという間に無くなった。
同店の営業時間は8時~23時。年中無休。
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