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F1シンガポールGP、夜間レースの照明システムを公開
(2008年03月31日)
今年9月に開催されるF1初の夜間レース「F1シンガポールGP」の照明システムが3月29日、パダン広場前のセント・アンドリューズ・ロード(3 St Andrew’s Rd)で公開された。デザイン・設計を担当したのはイタリアのValerio Maioli SpA社。
S・イスワラン国務省(通産部門担当)、レースを運営するシンガポールGP社とシンガポール観光局(STB)の関係者が集まって行われたデモンストレーションでは、32メートル間隔で垂直に立てられた3本のスチール製の鉄塔(高さ10メートル)につるされた計16基の照明がコースとなる公道の一部をライトアップした。
平均3,000ルクスの光量は、通常の街灯の100ルクスと比べると約30倍の明るさで、「日中(平均5,000ルクス)に比べても遜色(そんしょく)のない明るさ」と関係者の1人は話す。本格的な工事は5月〜8月末に行われ、コース全体で約1,500個のライトが設置される。総工費は1,090万シンガポールドル。
当日は、夜間レース中にドライバーへフラッグ(旗)でトラックコンディションを伝えることが難しいことを考慮して開発された「電子フラッグシステム」も公開された。これにより非常時以外は、コース各地に設置された電子ボードに表示される緑、赤、黄色などでドライバーを誘導する。
照明のデモンストレーションは4月6日まで、毎日19時〜深夜に一般公開される。
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