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地元アーティスト作品の直販サイト「マルデュ」-日本人女性起業家が開設
(2008年04月23日)
kazumi HIRUMAさんが立ち上げたアート作品の直販サイト「MARDEU」のロゴ
地元アーティストの作品をフィーチャーし販売するサイト「MARDEU(マルデュ)が4月5日、運営を開始した。発案・制作・運営を行うのは日本人女性起業家のkazumi HIRUMAさん。
kazumiさんは約4年前から、知人らとEC(電子商取引)サイト「L'ArtiChaut(ラティショー)」を手がけてきた。同サイトは、kazumiさんのパリ在住時代に雑誌の仕事に携わっていたことがきっかけで始まった。
才能がありながら作品を発表する機会に巡まれないアーティストたちから雑誌への掲載依頼が多数あったが、紙面の都合からなかなか掲載することができないでいたため、サイト開設の意義を見いだしたという。
しかし、同サイトが軌道に乗るに従い、本来の目的である「無名だが才能あるアーティストに照明を当てていく」という役割を果たすのが難しくなってきたため、別サイトとして今回「MARDEU」の開設を決めた。
「MARDEU」は、「特定の国やジャンルに属することなく想像とデザインが共存する、気まぐれで不思議な世界へと導く扉を開く鍵」という意味を込めた造語だという。サイト開設に際し登場したアーティスト数は11人。アイテム数は約150種類。サイトは英語と日本語の2カ国語対応で、アーティスト自身が受注、マーケティング、発送といった一連の作業をできるようにも工夫されている。
サイト内で最も注目されるブランドは「alldressedup(オールドレスドアップ)」。日本ではまだ紹介されていないブランドだが、シンガポールでは優れたデザインとして認められている人気ブランドの一つ。そのほかリサイクル雑貨ブランドの「Maki Squarepatch(マキ・スクエアパッチ)」も取り扱う。
kazumiさんは「日本のバイヤーはパリとミラノとニューヨークばかりを見ているので、それ以外の都市のアーティストを見過ごしがち。これからもアジアのアーティストを積極的に日本に向け紹介していきたい」と話し、「MARDEUをトレンドにとらわれることなく、常に身近に存在する『ワクワクへの扉』としていきたい」と抱負を語る。
MARDEUL'ArtiChautMaki Squarepatchリサイクル雑貨店「マキ・スクエアパッチ」、新店舗で営業開始(シンガポール経済新聞)
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