ヘッドラインニュース
三洋電機、現地小学校で「環境授業」−日本人学校以外では海外初
ラッフルズ女子小学校(21 Hillcrest Road)で4月18日、三洋電機の社員が同社の充電池「eneloop(エネループ)」を題材とする環境授業を行った。同社では2007年11月にシンガポール日本人小学校で同様の授業を実施したが、日本人以外の生徒を対象にした現地校での実施は今回が初めて。
eneloopは1,000回以上くり返し使える充電池。「使い捨てない電池」という開発コンセプトのもと、リサイクル資材を使用した外装パッケージが電池保管ケースとして利用できるなど、環境に配慮した製品。2006年にはグッドデザイン賞で金賞を受賞、2007年には同製品の周辺機器を含んだ「eneloop universe products」が大賞に輝いている。
今回の授業では、従来の日本語教材を英語に翻訳して使用。シンガポールの埋め立て地の現状や、国内で1年間に廃棄されている乾電池の量など、現地の環境問題を盛り込み、シンガポールの児童たちが興味を持つように工夫した。eneloopを標準搭載したタカラトミーの世界最小二足歩行ロボット「i-SOBOT」を使ったデモンストレーションも行い、愛らしいアクションに生徒たちからは大きな歓声が上がった。
三洋エナジー・シンガポールの松井健浩セールス・マネージャーは「シンガポールの小学校は1時限が30分と日本と比べて短めの設定になっているので、これまで2時限90分の授業を行っていたが、現地校では2時限60分に収める必要があった。これまで培ってきた授業のエッセンスを損なわずに、時間を凝縮するのに苦労した」と振り返る。
講師を担当したグレース・レンさんは「生徒たちからの反応も良く、私たちのメッセージは彼女たちの心に通じたはず」と、授業の成果に手応えを感じた様子だった。
三洋電機では2009年3月までの1年間で、シンガポール国内にある12の小学校を訪問し、1校あたり5クラスずつ環境授業を実施予定。同環境授業は、在シンガポール日本国大使館とシンガポール環境協議会が後援している。
三洋電機、シンガポール日本人学校で出前「環境授業」実施グッドデザイン大賞に三洋電機「エネループ」、環境配慮に共感(六本木経済新聞)
エネループ(三洋電機)(六本木経済新聞)
(2008-04-24)
- この記事の場所を見る
- このニュースを友だちに送る
- ソーシャルブックマークに登録
- [PR] 人生を良くする就職。就活サイトはエンジャパン。
- [PR] 転職成功者続出!転職ならエンジャパン。
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://singapore.keizai.biz/headline/4459/trackback.html
アーカイブス
シンガポール・フード・フェスティバル−食の「歴史」を発見今年で15回目となるシンガポール最大級の食のイベント「シンガポール・フード・フェスティバル2008」が7月4日から始まっ…
インターコンチネンタル「矼」日本人料理長がマクロビ講習会インターコンチネンタルホテルの和食レストラン「矼(KO)」(80 Middle Road、TEL 6825-1064)が…
シンガポール初の大規模「コミケ」−トーフ親子、コスプレーヤーも玩具、漫画、アニメーション、ゲーム、デザインなど、世界のポップカルチャーを一堂に集めた「第1回シンガポール・トイ&コミッ…
サブウェイ、シンガポールで50店舗目をリャンコートにオープン世界86カ国で2万9,000店のサンドイッチチェーン店を展開する「サブウェイ」は6月27日、シンガポールで50店舗となる…
築地がテーマのコース料理−フレンチの「サン・ピエール」が提供シンガポールの有名フレンチレストラン「Saint Pierre(サン・ピエール)」(3 Magazine Road、TE…
