ヘッドラインニュース
三洋電機、現地小学校で「環境授業」-日本人学校以外では海外初
(2008年04月24日)
ラッフルズ女子小学校(21 Hillcrest Road)で4月18日、三洋電機の社員が同社の充電池「eneloop(エネループ)」を題材とする環境授業を行った。同社では2007年11月にシンガポール日本人小学校で同様の授業を実施したが、日本人以外の生徒を対象にした現地校での実施は今回が初めて。
eneloopは1,000回以上くり返し使える充電池。「使い捨てない電池」という開発コンセプトのもと、リサイクル資材を使用した外装パッケージが電池保管ケースとして利用できるなど、環境に配慮した製品。2006年にはグッドデザイン賞で金賞を受賞、2007年には同製品の周辺機器を含んだ「eneloop universe products」が大賞に輝いている。
今回の授業では、従来の日本語教材を英語に翻訳して使用。シンガポールの埋め立て地の現状や、国内で1年間に廃棄されている乾電池の量など、現地の環境問題を盛り込み、シンガポールの児童たちが興味を持つように工夫した。eneloopを標準搭載したタカラトミーの世界最小二足歩行ロボット「i-SOBOT」を使ったデモンストレーションも行い、愛らしいアクションに生徒たちからは大きな歓声が上がった。
三洋エナジー・シンガポールの松井健浩セールス・マネージャーは「シンガポールの小学校は1時限が30分と日本と比べて短めの設定になっているので、これまで2時限90分の授業を行っていたが、現地校では2時限60分に収める必要があった。これまで培ってきた授業のエッセンスを損なわずに、時間を凝縮するのに苦労した」と振り返る。
講師を担当したグレース・レンさんは「生徒たちからの反応も良く、私たちのメッセージは彼女たちの心に通じたはず」と、授業の成果に手応えを感じた様子だった。
三洋電機では2009年3月までの1年間で、シンガポール国内にある12の小学校を訪問し、1校あたり5クラスずつ環境授業を実施予定。同環境授業は、在シンガポール日本国大使館とシンガポール環境協議会が後援している。
三洋電機、シンガポール日本人学校で出前「環境授業」実施グッドデザイン大賞に三洋電機「エネループ」、環境配慮に共感(六本木経済新聞)
エネループ(三洋電機)(六本木経済新聞)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://singapore.keizai.biz/headline/4459/trackback.html
アーカイブ
2年連続開幕戦白星スタート-アルビレックス新潟S、優勝候補相手に逃げ切り シンガポールのプロサッカー・Sリーグのアルビレックス新潟・シンガポールは2月10日、シンガポール・アームド・フォーセズ(…
シンガポールで立川志の輔さんの独演会-今年も開催へ 開発が進むマリーナベイエリアにオープンした会議場「NTUCオーディトリアム」(1 Marina Boulevard)で2…
シンガポールで現代アート作家4人展-NYのギャラリーとコラボ アート関連の出版とギャラリー運営の「シンガポール・タイラー・プリント・インスティテュート(STPI)」(41 Rober…
マリーナベイ・サンズのレストラン、鹿児島県推奨レストランに認定 「マリーナベイ・サンズ・スカイパーク」内のフランス風アジア料理店「Sky on 57」が1月17日、鹿児島県農水産品推奨…
日本の観光地を巨大トランプでアピール-星繁華街で観光復興キャンペーン 日本政府観光局(JNTO)シンガポール事務所は1月28日、高島屋が入るニーアンシティー(391 Orchard Rd)前…

