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ネットで心理カウンセリング−シンガポール在住日本人対象にサービス開始
応用心理学と心理学教育の専門家で、これまで数多くの臨床実績を持つメンタルセラピストが主宰する「Studio Cura(ステューディオ・クーラ)」(東京都千代田区)が、シンガポール在住の日本人を対象にインターネットを利用した心理カウンセリングサービスを開始した。
カウンセリングには、ネット上の新しいコミュニケーションツールとして普及が進むスカイプやウェブカメラを積極的に使用。特に相手の表情を見ながら対話ができるウェブカメラにより、より効果的なカウンセリングが可能になるという。今後サービスが軌道にのれば、カウンセラーを定期的にシンガポールへ派遣して、面談によるカウンセリングを行なうことも視野に入れている。
同社社長でメンタルセラピストの井上賀都子さんによると、同サービスを始めたきっかけは、シンガポールに駐在していた知人から日本とは異なる環境の中でさまざまなストレスを抱え、体調の不良に悩む日本人が少なくないことを知ったことからだという。
井上さん自身も何度かシンガポールを訪れていたため、安全で日本人にとって暮らしやすい環境の中でもさまざまな悩みを抱える人が多いことに驚いた。当地には日本人カウンセラーがまだ限られているため、すぐに相談の予約がとれないことも多いという現状を踏まえ、自分に何かできることはないかと考えた末、ネットを利用したカウンセリングを思い立ったという。
井上さんは「予防カウンセリングという観点から、症状が重くなる前に悩みを解消して楽になってほしい。そのためには、いつでも利用できるカウンセリングサービスの存在を知ってもらいたい」と話す。
カウンセリングの「第一歩」として、Studio Curaのウェブサイトで公開しているオリジナル心理チェックメニュー「こころドック」を用意した。そのほか「バイオリズム分析」によって、潜在的な能力や職業適性などを知り、これからの人生の目標を設定や、才能を開花させて成功へと導くためのアドバイスを受けることもできる。子どもの将来に備えたアドバイスも行う。
カウンセリングの申し込みはウェブサイトや電話、FAX、Eメールで随時受け付ける。5月からは日本語ラジオ局FM96.3で毎週月曜朝8時45分から、同社提供の新番組「癒しの空間」も始まる。
Studio Cura
(2008-04-25)
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