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シンガポールに「プラナカン博物館」−東南アジア特有の文化研究の拠点に
中国文化と地元文化が融合して成立したプラナカン文化を紹介する施設「プラナカン博物館(39 Armenian Street)」が4月26日、開館した。
プラナカンは14世紀から16世紀にかけてマレー半島、ジャワ島、スマトラ島地域に移り住んだ中国人が起源の民族と文化で、古くはマレー人など現地人との混血もあった。中国文化とマレー文化を合わせ、植民地時代のイギリスやオランダの影響も受けている。
プラナカン博物館は約100年前、福建系の学校「道南学校」として利用されていた。近年はアジア文明博物館が管理し、2005年より1,200万ドルの費用で改修。プラナカンに特価したアジア文明博物館の別館として開館した。
3階建ての建物内は、「起源」「結婚」「ニョニャ」「宗教」「公生活」「食べ物」など10のセクションに分けられ、約1,200点の展示品を収容する。約100万個のビーズで作られたテーブルクロスも紹介。
アジア文明博物館のディレクター、ケンソン・クウォクさんは「東南アジア特有の『プラナカン文化』に特化した博物館は今回が初めて。準備期間中もプラナカンの皆さんに助けてもらった。今後この博物館がプラナカンにとって情報センターやリサーチセンターとして機能すれば」と期待を寄せる。
開館時間は9時30分〜19時(月曜のみ13時〜)。料金は、大人=6シンガポールドル、学生と60歳以上=3ドル。ガイドツアーは英語、中国語(標準)のほか、6月中旬には日本語も始まる予定。
Peranakan Museumマレー半島「プラナカン文化」を紹介−日本人ライターらが書籍化(シンガポール経済新聞)高級プラナカン風ホテルでスパニッシュ・タパス・ビュッフェ(シンガポール経済新聞)(2008-05-01)
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