ヘッドラインニュース
JAL、チャンギ空港でハイエンド搭乗客向けの新サービス開始
(2008年05月26日)
シンガポール定期便就航50周年を迎えた日本航空(JAL)は5月22日、チャンギ国際空港の「JetQuay CIP Terminal」で記者会見を行い、同施設を利用したCIP(Commercially Important Persons=商業的に重要な顧客)向けのサービスを5月26日から始めると発表した。
ターミナル2の脇に位置するJeyQuay(ジェット・キー)社が運営する同ターミナルは、ファーストクラス、ビジネスクラス、プライベート機などを利用する富裕層の搭乗客向けに、今までの空港内の施設にはなかったクオリティーでの快適なサービスの提供をコンセプトに作られた。
同ターミナル利用客は、フライトの1時間前までに到着し、車からの荷物運び、チェックイン、パスポートチェックなど諸手続きのすべてを専用の係員に任せることができる。ギャラリー、会議室、仮眠室、シャワー、ジム、スパなどがそろった施設内でフライトまでの時間を過ごし、搭乗口までは専用のバギーで運んでもらえる。
JALの西松遥社長は会見の席上で、「JALは『クオリティー』『プライス』という2大戦略を持っているが、そのなかでもクオリティーを重視していきたい」と話し、「ハイエンドの旅行客に提供するこのサービスによって、我々のシンガポールでの競争力は高まるだろう」と期待を寄せる。
一方、旅客セールス・ マーケティング部門の斉藤俊一執行役員は「(他社も含めて)初めての試みなので、まずは注意深く様子を見ていく必要がある。対象となるのは、日本からシンガポール経由を経由して他国へ行く乗客も含まれる」と話す。
西松社長は「日本からの海外旅行者は2000年がピークだが、2007年は過去最高の850万人が日本を訪れた。これからもJALとしてはその需要に応えていきたい」と高まるシンガポールから日本への需要増についても触れ、今後もさらなるチャーター便、プロモーションなどを設けていくという。
JAL、シンガポール定期便就航50周年-空港で記念イベントJetQuay
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://singapore.keizai.biz/headline/4481/trackback.html
アーカイブ
2年連続開幕戦白星スタート-アルビレックス新潟S、優勝候補相手に逃げ切り シンガポールのプロサッカー・Sリーグのアルビレックス新潟・シンガポールは2月10日、シンガポール・アームド・フォーセズ(…
シンガポールで立川志の輔さんの独演会-今年も開催へ 開発が進むマリーナベイエリアにオープンした会議場「NTUCオーディトリアム」(1 Marina Boulevard)で2…
シンガポールで現代アート作家4人展-NYのギャラリーとコラボ アート関連の出版とギャラリー運営の「シンガポール・タイラー・プリント・インスティテュート(STPI)」(41 Rober…
マリーナベイ・サンズのレストラン、鹿児島県推奨レストランに認定 「マリーナベイ・サンズ・スカイパーク」内のフランス風アジア料理店「Sky on 57」が1月17日、鹿児島県農水産品推奨…
日本の観光地を巨大トランプでアピール-星繁華街で観光復興キャンペーン 日本政府観光局(JNTO)シンガポール事務所は1月28日、高島屋が入るニーアンシティー(391 Orchard Rd)前…

