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「イタリア映画祭」-初のイタリア・シンガポール合作映画で開幕
(2008年06月05日)
今年で10回目を迎える「イタリア映画祭」が6月4日から開催されている。主催は、在シンガポールのイタリア大使館と同大使館付属のイタリア文化協会で、シンガポールの大手映画配給会社ピクチャー・ハウス、アーツ・ハウス、シンガポール・フィルム・ソサイエティーとの共催。
同映画祭はイタリアを強く印象付け、観客にイタリア映画を通してその文化を普及することを目的とする。6月15日までの12日間で新旧12作品を、ピクチャー・ハウス、アーツ・ハウス、キャセイ・シネプレックスの3カか所で繰り返し上映する。目標観客動員数は2,000人。
オープニング作品は、2002年に発行されてベストセラーとなった「La Dismissione」(Ermanno Rea著)を2006年に映画化した「The Missing Star」。イタリアとシンガポール初の合弁作品で、シンガポール人女優タイ・リンがイタリア人俳優セルジオ・カステリット演じる主人公と深く関わる中国人ヒロインを演じている。クラシック作品は、イタリアでは現在も人気のある1950年代のコメディー「Don Camillo」シリーズが上映される。
イタリア文化協会の広報ラジカさんは「イタリア映画は、昔から受け継がれている内容の濃さや芸術性の高さはもちろん、モダンなイタリアの流行、特徴、社会的・文化的な面の状況も色濃く反映するという2面性を持っており、これはイタリア文化を伝える上で非常に有用だと思う」と話す。
チケットの料金は6~10シンガポールドル。SISTICで購入できる。各上映作品のスケジュール、詳細は公式ウェブサイトで確認できる。
イタリア文化協会
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