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シンガポール初の大規模「コミケ」−トーフ親子、コスプレーヤーも
(2008年07月03日)
玩具、漫画、アニメーション、ゲーム、デザインなど、世界のポップカルチャーを一堂に集めた「第1回シンガポール・トイ&コミック・コンベンション」が6月27〜29日、サンテック・シンガポール国際会議展示場(1 Raffles Boulevard)のコンベンション・ホールで開催された。
シンガポール政府観光局(STB)とメディア開発庁(MDA)の後援を受けた同イベントは、地元のイベント企画会社「PIイベント」が主催。玩具メーカー「ハズブロ」「任天堂」「バンダイ」「レゴ シンガポール」をはじめ、世界10カ国以上から72の企業・小売店が参加した。各ブースでは商品の展示・販売、イベントなどが行われ、3日間の来場者数は約14万人に上った。
「WALK OF FAME」コーナーには国際的に注目されているクリエーター5組が招かれ、作品を展示。サイン会やデモライブなども行った。日本から来星したクリエーター集団「デビルロボッツ」のブースもにぎわいを見せ、代表作であるオリジナルキャラクター「トーフ親子」のグッズを手にする来場者も多く見られた。
デビルロボッツのディレクター、西山琴浩さんは「シンガポールでも私たちの商品が販売されているので知っている方も増えているが、今回は予想以上にローカルの方がサイン会に来てくださって驚いている」と話した。
29日午後は、メーンステージに約30人のコスプレーヤーたちが登場。ステージ周辺には多くの観客が集まり、アニメーションのキャラクターになりきったプレーヤーたちがポーズを取ると、カメラを手にした観客が次々とシャッターを切った。
コスプレーヤーの1人(20代女性・シンガポール人)は「シンガポールではコスプレの大きなイベントが年に3回。トータルの参加者数は1万人くらいに上るのでは。ほとんどの人は私のように自分たちで衣装を手作りして、楽しんでいる」と話す。
「PIイベント」ディレクターのデニス・タンさんは「ポップカルチャーへの関心は世界的に高まっている。このイベントが、シンガポールを中心とする東南アジアエリアにおいて、新しいカルチャーを生み出し、クリエーティブな才能を刺激するきっかけや基盤になっていけばうれしい」と話し、「今年の成功を受け、来年はもっと大規模に開催したい」と次回への抱負を語る。
Singapore Toy & Comic Convention
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