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ドリアンがメーンのフルーツカフェ−観光客、地元住民に人気
(2008年07月17日)
シンガポール東部のスティルロード沿いにある、ドリアンをメーン商品としたカフェ「Four Seasons Durian Cafe(フォー・シーズン・ドリアン・カフェ)」(212 Joo Chiat Place、TEL 6342-0226)」が人気を集めている。
同店は今年6月にオープンしたばかり。購入したフルーツをその場で食べることができ、独特の甘味と強烈な臭いが特徴の東南アジア原産フルーツ・ドリアンのほか、マンゴーやマンゴスティンなどの南国フルーツを取りそろえる。
店舗面積はドリアン売り場、カフェスペースを合わせて約5,000平方フィート。席数はエアコン付きの屋内30席、屋外は40席を設ける。
オーナーのヴィクター・チェンさんは、2002年にオーチャードの高島屋ショッピングセンター地下にあったドリアン菓子販売店「フォー・シーズン・ドリアン」を買収。その後、アン・モー・キオ・ハブ(53 Ang Mo Kio Ave 3)とティオン・バル・プラザ(302 Tiong Bahru Road)にも事業を拡大した。
チェンさんは、ドリアンカフェについて「ドリアンになじみが薄い観光客がターゲット」と話し、シンガポールでカジノを含む総合リゾート施設が来年開業することをにらみ「観光客をターゲットにしたスポットをオープンするならこのタイミングだと考えた」とも。
同店が常備する6〜7種類のドリアンは、すべてマレーシアからの輸入品。価格は、甘い香りとクリームチーズのような食感の人気品種「D24」が12シンガポールドル(1キロ)と、路上販売されている通常の果実店とほば同じ水準になっている。
「売れ残ったドリアンは、ほかの店舗で販売するドリアンアイスやドリアンシュークリームの原料として使用できるため、手ごろな価格での販売が可能」とチェンさん。低めの価格設定もあり、当初ターゲットにしていた観光客だけでなく、シンガポール人にも好評だという。
現在、支店のオープンを含め、事業の拡大を検討中。チェンさんは「ドリアンは東南アジア以外では入手が困難なフルーツ。海外での潜在的なマーケットは非常に大きいはず」と話し、海外展開も視野に入れているという。
営業時間は10時〜24時。
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