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アジア地域のカクテル大会-カクテル部門でシンガポール人が初優勝
(2008年08月25日)
アジア地域で最も優れたバーテンダーを決定する「アジア・パシフィック・バーテンダー・オブ・ザ・イヤー・カクテルコンペティション2008」の決勝戦が8月20日、グッドウッドパークホテル(22 Scotts Road、TEL 6737-7411)で行われた。主催はシンガポール・バーテンダー協会。
同大会は、カクテルの材料となるリキュール類やジュースを用いたオリジナルカクテルのアレンジ能力、供し方、味の3点を評価するクリエーティブ・カクテル部門と、ボトルを用いたアクロバティックな演技で観客を楽しませるエンターテインメント性と、曲芸を披露しながら作ったオリジナルカクテルの味を評価するフレアテンディング部門から成る。
今年はイタリアやスウェーデンなどヨーロッパの地域を含む15カ国から32人のバーテンダーが参加し、20日に決勝が行われたカクテル部門には日本人バーテンダーの荒井成次郎さんを含む6人のバーテンダーが、フレアテンディング部門には4人が、それぞれ出場した。
カクテル部門では、シンガポールのアレックス・タンさんが優勝を果たし、賞金1,000シンガポールドルを獲得。シンガポール人のバーテンダーが今大会で優勝したのは18回目となる今年が初めて。フレアテンディング部門での優勝者はマイケル・ジャクソンさんの曲をバックにダンスとパフォーマンスをしながらカクテルを作った、台湾人のクー・ユンイーさんで、同じく1,000ドルが贈られた。
バーテンダー歴5年、エメラルド・グループ所属のタンさんは「シンガポール人のバーテンダーがこの大会で優勝したのは初めてなのでとても驚いている。2009年のインターナショナル・カクテル・コンペティションに参加できるので、上位3位に入りたい」と意気込みを語る。
タンさんの優勝作品「ダーク・エンジェル」はマンゴー風味のウォッカ、リンゴとクランベリーのジュースをベースに、ブルーキュラソー、桃のリキュール、洋ナシのシロップを加えたカクテル。金箔を散らし、仕上げには大根で作った天使のモチーフを添えている。
毎年同時期に開催される、シンガポール国内のトップバーテンダーを選出する「ナショナル・カクテル・コンペティション」のクリエーティブ・カクテル部門でも優勝したタンさんと、フレアテンディング部門で優勝したジェームス・バンドリルさんは、来年ドイツのベルリンで行われる世界大会「インターナショナル・カクテル・コンペティション2009」に出場する。
シンガポール・バーテンダー協会
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