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日立、東南アジア初の「エコ会議」-環境問題への取り組みアピール
(2009年03月17日)
日立アジアは3月16日、アジアにおける環境活動推進を目的に「日立エコ・カンファレンス」をフラトンホテル(1 Fullerton Square、TEL 6733-8388)で開催した。日立グループでは、これまで欧州、中国、米国で、同様のカンファレンスを開催してきたが、東南アジアでの開催は初。
同カンファレンスでは、日立製作所・金井務相談役とヤコブ・イブラヒム環境水資源相のあいさつに続き、オバマ米国大統領の環境問題相談役を務めるエール大学のダニエル・エスティ教授が基調講演を行い、企業利益をもたらす環境戦略について説明。その後、エネルギー問題、水問題をテーマに講演とパネルディスカッションを行った。会場には日立グループの環境問題への取り組みを紹介したパネルも設置され、来場者が興味深げに説明に目を通していた。
同カンファレンス開催に合わせて、日立アジアでは環境教育の向上を目的として「日立環境教育基金」を設立し、環境教育に積極的な取り組みを続けているマースリング中学校に8万シンガポールドルを寄付した。同基金は、環境活動に優れた生徒への表彰、新たな環境教育プログラムのサポートなどに使用される。
日立グループの八丁地(はっちょうじ)隆・最高環境戦略責任者は「環境問題や水問題に国家として積極的に関与しているシンガポールでエコ・カンファレンスを行うことは、当グループの環境問題への取り組みをアジア示す絶好のショーケースになると判断した」と同カンファレンス開催の理由を説明する。同グループでは2007年に「環境ビジョン2025」を発表。地球環境を保全し持続可能な社会を実現するために、2025年までにグループ全体で年間1億トンの二酸化炭素排出量削減を目指すとしている。
日立アジアは、今月19日からフィリピン・マニラで開催されるアジア地域最大の国際環境展示会「エコプロダクツ国際展」に出展、4月にはインド・チェンナイで環境記念シンポジウムを開催するなど、同グループの地球環境保全への取り組みをアジア地域で積極的に紹介していく方針。同社広報担当者は「今後もアジア各国で同様のカンファレンスを順次開催していきたい」との意向を示している。
日立アジアシンガポールで「都市部の環境問題」テーマに3つの国際会議(シンガポール経済新聞)シンガポール中心部で常夏のクリスマスを彩る恒例イベント-25周年(シンガポール経済新聞)シンガポール本島~セントーサ島間に「セントーサ・エキスプレス」(シンガポール経済新聞)
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