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セントーサ島のケーブルカー、全面改修へ-2010年上半期再開を目指す
(2009年05月20日)
シンガポール有数の観光・レジャースポット、セントーサ島とマウントフェーバーを結ぶケーブルカーを運営するマウントフェーバー・レジャーグループは、今年で35周年を迎えた同ケーブルカーの全面改修計画を発表した。
計画では、ケーブルカーの運行を今年8月中旬に休止し、約7カ月の改修工事の後、2010年第2四半期の運行再開を予定する。ケーブルを現状より20メートル高く敷設することで、最高で海抜110メートルからの眺望が楽しめるようになる。夜間はLED照明ですべてのゴンドラをきらめく宝石のように演出。名称も「ジュエル・ライド」に改める。総工費は3,600万シンガポールドル。
ゴンドラは従来の6人乗り81基に代えて、スイスのCWAコンストラクション社のデザインによる8人乗りの最新型を67基導入。間接照明やMP3サウンドシステムを設置して乗客の快適性を追求するとともに、跳ね上げ式シート、可動式テーブル、段差のないフロアを導入することで、車いすやベビーカーでの利用にも配慮する。VIP仕様の特別キャビンには、外観や内装にスワロフスキー社製のクリスタルガラスを使用し、19インチの液晶モニター付きのDVDプレーヤー、高品質の音響システムや冷蔵庫も配備する。
今回の改修工事は同グループが運営する商業施設「ジュエルボックス」(109 Mount Faber Road)の第3期開発計画にあたる。来年の開業を予定するカジノを含む総合リゾート施設「リゾーツワールド@セントーサ」を訪れる観光客の増加も含め、営業再開後の利用者を10~15%増の年間170万人と見込んでいる。同グループのスーザン・テー会長は「2010年代における観光業とレジャー産業の大きな変化に対応する、当社の開発計画の中でも最もエキサイティングな事業」と期待を寄せる。
改修工事が始まる8月15日までは、3歳~12歳の乗車料金(片道=9ドル、往復=9.5ドル)が無料になるプロモーションを実施している。大人料金は、片道=17.9ドル、往復=18.9ドル。営業時間は8時30分~23時。
マウントフェーバー南国の巨大クリスマスツリー、LED電飾で環境配慮もアピール(シンガポール経済新聞)
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