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甲南大の短期留学生、シンガポールの老舗漢方薬店を訪問
(2009年06月15日)
甲南大学(本部=神戸市東灘区)から短期留学でシンガポールを訪問している学生が6月10日、研修プログラムの一環として老舗漢方薬店「ユーヤンサン(余仁生)」(269A South Bridge Road、TEL 6223-6333)を訪問した。
同プログラムは、SIM(Singapore Institute of Management)が、甲南大学とニューヨーク州立大学バッファロー校の学生を迎えて、「アジアのビジネス・世界の経済」をテーマに、6週間にわたって講義や企業訪問を行うもの。甲南大からはEBA(Economics & Business Administration)総合コースなどで学ぶ14人の学生が参加した。
ユーヤンサンでは店舗内の見学に加え、同社のジョアンナ・ウォン副会長が、漢方薬産業の現状や伝統的なビジネスを現代社会に適合させるマーケティングなどについて説明した。同社は1879年に設立された漢方薬店で、マレーシア、香港、マカオ、中国、台湾でも店舗を展開している。国内外の大学や企業などからの訪問を積極的に受け入れており、毎月数回の研修プログラムを実施しているという。
研修に参加した学生の中村吉孝さんは「漢方というと古臭いイメージしかなかったが、しっかりとしたビジネス戦略を持って国際的な展開をしていることが分かり、とても興味深かった。ただの観光ではなく、ビジネスの状況を知ることができ、とても有意義なプログラムだと思う」と話す。
同プログラムは5月18日~6月27日の日程で実施され、見学先にシティバンクやシンガポール国立図書館、製薬会社AMRIシンガポールなども組み込まれている。
甲南大学ユーヤンサン
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