インドネシア人シェフによる創作和食店-和の鉄人・森本正治さんに師事
欧米人を中心に人気のある閑静な商業地区デンプシーエリアに6月1日、コンテンポラリー・ジャパニーズをテーマにした飲食店「ZENTO(ゼント)」(Blk18b Dempsey Road、TEL6474-0378)がオープンした。同店は、米フィラデルフィア店に続く2号店。
店舗面積は2,500平方フィートで、席数はすしカウンター、テラス席を合わせて約80席。高い天井を生かした開放感のある店内は、「コンテンポラリー&モダン」をコンセプトに白と木目を基調に設計されている。
オーナーシェフのグナワン・ウィビソノさんはインドネシア出身。アメリカに渡りすし職人として経験を積んだ後、2004年にテレビ番組「料理の鉄人」3代目和の鉄人として知られる森本正治さんに弟子入り。伝統的な日本料理はもちろん、意表を突いた創作料理を生み出す森本さんの感性に大きく刺激を受けたという。2005年に独立し、翌年フィラデルフィアに「ZENTO」1号店をオープンした。
メニューは握りずし、刺身、くし焼きなどオーソドックスな和食に加え、「カリフォルニアロール」「レインボーロール」などのアメリカ風巻きずし、生のマグロ・トマト・生ワカメをトルティーヤの上にのせた「ツナ・ピザ」(22シンガポールドル)などの創作和食を提供。魚介類は週3回、日本から直送している。
グナワンさんの妻でマネージング・ディレクターのダイアナ・スリスチャワティさんは「わたしたち夫婦がアジア人ということもあり、アジアに出店するのが夢だった。シンガポールは英語圏であることに加え、人種もインターナショナルなので、アメリカで生まれた創作和食も受け入れられやすいのでは」と話す。
営業時間は、日曜~木曜=12時~15時、18時~22時、金曜・土曜=12時~15時、18時~23時。

















