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シンガポールに豪華飛行船「ツェッペリン」-2011年運航を予定
(2009年10月06日)
世界最大の飛行船「ツェッペリンNT」が、早ければ2011年初頭からシンガポールでの運航を開始する。運営は、ドイツ人起業家が立ち上げた地場企業ツェッペリン・エアシップ・ワールド(ZAW)。
ツェッペリンNTはドイツ製の最新型飛行船で、全長75メートル、最大15人乗り。巡航速度は時速60~70キロ。飛行時間は30分で、利用価格は1人350~400シンガポールドルを予定する。ZAWは、同飛行船のシンガポールとマレーシアにおける組み立て、運航、マーケティングの権利を取得しており、運営費用は1億ドル程度と推定されている。
同飛行船の運航には最低でも8ヘクタールの土地が必要となることから、ZAWでは事務所や離着陸場をシンガポールに隣接するマレーシア・ジョホール州南部のイスカンダル経済特区に建設することを検討している。同社代表のアルミン・スペリンガーさんは「ジョホール州に離着陸場を建設した場合も、シンガポールへ毎日運航させる予定」としており、マリーナベイ地区とセントーサ島に来年開業予定の総合リゾート施設(IR)を訪れる観光客やシンガポール在住の富裕層などをメーンターゲットに捉える。
シンガポール政府観光局のジャニー・リム局長は「ツェッペリン飛行船の導入には考慮すべき点もまだ多く残っているが、ZAWとともに運航実現へ向けて関係各省庁に働きかけていきたい」と話す。
ツェッペリンNTは、東京で2007年11月から運航しているほか、ミュンヘン、ベルリン、ロンドン、パリ、ケープタウン、サンフランシスコ、ロッテルダムでも商業運航を行っている。
飛行船「ツェッペリンNT」がヒルズ上空に-11月・運航開始(六本木経済新聞)
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