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日本人デザイナーの作品をリレー形式で紹介-第1弾は木村祐治さん
(2010年02月10日)
日本の文化を紹介する多目的展示施設「ジャパン・クリエイティブ・センター(JCC)」(4 Nassim Road)で2月5日より、日本人デザイナーの作品をリレー形式で紹介する「ジャパニーズ・ホット・デザイナー・シリーズ」が開催されている。
シリーズ第1弾として取り上げたのは、雑誌デザインなど多方面で活躍する木村祐治さんの「木村祐治の作り方:余白と記憶」。木村さんは、日本のエディトリアル・デザインの第一人者とし知られ、全日空の機内誌「翼の王国」や雑誌「エスクァイア」「和楽」「暮らしの手帳」などのデザインのほか、書籍の装丁など出版分野のデザインを幅広く手掛けている。
会場では、木村さんがデザインした書籍・雑誌の通常の展示のほか、展示室全体を一つの作品としてとらえて木村さん自身が雑誌の展示レイアウトを行うなどの趣向を凝らしている。パンフレットには全作品の詳細な説明を英語で記すなど、JCCの目的である日本文化の発信という観点からも配慮する。
展示会に合わせて来星した木村さんは「ただ作品を並べるのではなく、個々の作品を素材に見立てて会場全体を一つの雑誌としてデザインすることでオリジナルの表現ができたと思う。これまで自分の作品に触れたことのない人にも理解してもらいやすくなったのでは」と話す。
開館時間は10時~19時。月曜休館。入場無料。2月26日まで。
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