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シンガポール初のカジノが大盛況-中国正月に合わせて開業
(2010年02月18日)
セントーサの総合リゾート施設「リゾート・ワールド・セントーサ(RWS)」のカジノが、中国暦の元日にあたる2月14日に営業を開始した。オープン当日と翌15日の2日間で約3万5,000人が詰めかけ、入場待ちの長蛇の列ができるなど大盛況となった。
中国で縁起が良いとされる数字に合わせて、12時18分にRWSのタン・スリ・リム会長によるテープカットでオープンすると、開場を待ちわびていた多くのシンガポール人や外国人観光客が一斉に入場した。場内では席に座れなかった客が、テーブルを何重にも取り囲んで賭けに参加する光景があちこちで見られた。
今回営業を開始したのは、同カジノ内の約半分の施設。本格オープン時には、ブラックジャックやバカラなど15種類以上のテーブルゲームを提供するテーブル席530台、スロットマシーン1,300台の規模になる。外国人観光客の入場は無料だが、シンガポール人や永住権を持つ外国人は1回100シンガポールドルのカジノ税を支払うか、2,000ドルの年間パスを購入する必要がある。
RWSのもう一つの目玉施設「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)」では、カジノのオープンに合わせて、営業開始前の同施設内に入場できる「スニーク・ピーク・ウィーク」を実施。19あるアトラクションは、すべて稼働していないため、外から見学することしかできないが、東南アジア初の本格テーマパークの中を一足早く見物したいという観光客らでにぎわっている。
「スニーク・ピーク・ウィーク」の入場料は10ドルで、同施設内の飲食店で使用できるバウチャー(商品券)10ドル分が付く。当日券は販売されないため、事前にUSS正面ゲート前のチケット売り場で入場券を購入する必要がある。17時~21時。今月21日まで。USSの本格オープンは3月上旬を予定。
タン会長は「建設開始から3年以内で当リゾートのプロジェクトが現実のものになった。シンガポール経済の歴史においても重要な節目となるだろう」と、カジノと同リゾート全体の成功に自信をみせる。RWSでは、初年度1,300万人の入場客を見込んでいる。
リゾート・ワールド・セントーサリゾート・ワールド・セントーサ、20日ホテル先行開業へ-カジノ・USSは後発(シンガポール経済新聞)「マリーナベイ・サンズ」、開業を延期-10年4月以降に(シンガポール経済新聞)「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」、入場料公表-USJよりも割安に(シンガポール経済新聞)
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