天気予報

31

26

みん経トピックス

アルビ、Sリーグ杯決勝へ星で折り畳み水筒発売

アルビレックス新潟S、リーグカップ優勝-クラブ設立8年目で初タイトル

アルビレックス新潟S、リーグカップ優勝-クラブ設立8年目で初タイトル

リーグカップ優勝を祝うアルビレックスの選手とスタッフ © ALBIREX NIIGATA SINGAPORE

写真を拡大 地図を拡大

 シンガポールのプロサッカー・Sリーグのアルビレックス新潟・シンガポールは7月30日、ジャランベサル・スタジアム(100 Tyrwhitt Road)で行われたリーグカップ決勝でホーガン・ユナイテッドをPK戦の末に下して優勝した。2004年の設立以来、リーグ戦、カップ戦を通じて同クラブにとってタイトル獲得は初。

 決勝戦までの1週間に行われた準々決勝、準決勝が、いずれも延長戦までもつれこんでいたアルビレックスは、疲れのためか普段のリーグ戦で見せる短いパス回しやドリブル突破が影を潜め、ホーガンUの固い守備陣を破ることができない。逆に相手のカウンターからピンチを招くが、GK松下泰士選手を中心にゴールを死守する。試合は両チームとも譲らず0-0のまま、延長戦でも決着がつかず、アルビレックスにとって2試合連続となるPK戦に突入。

 両チームの選手が次々とPKを決めていく中、GK松下選手はホーガンUの5人目のキッカーがゴール左に放ったPKを止め、アルビレックスが5-4で勝利した。優勝が決まった瞬間、スタジアムに詰め掛けたアルビレックスのファンからは、クラブ設立8年目の初タイトルを祝う歓喜の叫びが上がった。

 主将の櫻田真平選手は「アルビレックスは家族のようなチーム。一人ひとりが向上心を持ってサッカーに取り組んでいる。その点はどのチームにも負けないはず。監督のやろうとしているサッカーを信じてやってきた結果を出せたことがうれしい」と初タイトルの喜びを話した。

 試合後の表彰式で選手やスタッフと一緒にピッチで喜びを分かち合った是永大輔マネジング・ディレクターは「今年のチームからはサッカーに真剣に取り組む姿勢が選手全員から感じられる。それがこの結果につながったと思う」と選手たちをたたえた。「これは8年間支えてくれたサポーターやスポンサーの方々がもたらしてくれたタイトル。僕たちは代わりにサッカーして、ピッチの上で表現しただけ。タイトルを取ったことで、海外から日本に少しでもエネルギーを送ることになれば、こんなに幸せなことはない」とも。

 杉山弘一監督は試合後の記者会見で、「シーズン前に『今年の目標は優勝』と言ったとき、多くの人に疑問視されたが、選手たちはそれを疑わずにまっすぐ進んできてくれた。今回優勝を達成できたことは、間違いなく選手たちの自信になるはず」と答えた後、「初めてタイトルを取って、クラブの新しい歴史を作ることができたが、歴史はどんどん塗り替えられていくもの。自分たちもリーグ戦やカップ戦でまた新しい歴史を作れるよう、次のタイトルに向けてスタートしたい」と11月までの戦いに向けた抱負を語った。

 アルビレックスの次戦は、8月4日に本拠地ジュロンイースト・スタジアム(21 Jurong East Street 31)で開催されるタンジョンパガーFC戦。Sリーグのチケットは、各スタジアムで当日販売する。料金は、大人=5~10シンガポールドル、子ども=2ドル。

グローバルフォトニュース

最新ニュース

フォトフラッシュ

柴田英昭さんと松永和也さんのアートユニット「淀川テクニック」の作品『Heaven and hell』。詳しくはこちら
[拡大写真] [関連記事]

アクセスランキング