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楽天シンガポール閉鎖星で「美食倶楽部」発足

シンガポールで「Japan Point」スタート 日本農産物の流通拡大へ

シンガポールで「Japan Point」スタート 日本農産物の流通拡大へ

2月14日から始まった「Japanpoint」のサイト

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 クーポンサイト「JPassport」を運営する「REGINAA」(6 EU TONG SEN STREET)は2月14日、日本食への関心が高いシンガポールのローカルユーザーに対して「Japan Point」プロジェクトのテストマーケティングを始めた。

 同サービスは、日本食の消費拡大の促進を目的として、日本食を消費したユーザーに対してポイントを付与し、そのポイントで再度日本食を消費する新しい仕組み。

 シンガポールは国内で消費する農産物のほとんどを輸入に頼っている。食料品輸入額は毎年増加傾向にあるものの、日本からシンガポールへの輸出は減少傾向にあり、食料品輸入額も全体の2%のシェアと少ない。一方、インバウンド旅行客数は増加しており、シンガポール内の日本食レストランは1000軒を超え急増している。こうした背景の中、日本への関心が高いシンガポール人に日本食に触れる機会を増加させることで、日本食品のシンガポールでの流通量拡大を目指す。

 シンガポール人を対象としている同サービスは、提携している小売店や飲食店で商品を購入または飲食することでポイントを集めることができる。貯(た)まったポイントは、ポイント数によって日本旅行や日本食レストランの食事券、農産物と交換できる。飲食店以外にも、ヘアサロンや料理教室などとも提携しており、幅広い業種のサービスを提供する。将来的には、アニメやコンサートなどのコンテンツイベントなどのサービスとの連携も計画している。

 提携した小売店や飲食店は、同キャンペーンサイト内で自社の提供する商品やサービスを告知することで、より多くの消費者に対して情報を伝える利点がある。同社が運営する「JPassport」は10万人以上が利用するシンガポール最大級の日本食情報サイト。日本好きなシンガポール人へ広く告知していくという。

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