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JAL、チャンギ空港でハイエンド搭乗客向けの新サービス開始

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JAL、チャンギ空港でハイエンド搭乗客向けの新サービス開始

チャンギ国際空港の「JetQuay CIP Terminal」にて会見を行ったJALの西松遥社長とJetQuay社のバリー・D・ナスバーグ上級副社長

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 シンガポール定期便就航50周年を迎えた日本航空(JAL)は5月22日、チャンギ国際空港の「JetQuay CIP Terminal」で記者会見を行い、同施設を利用したCIP(Commercially Important Persons=商業的に重要な顧客)向けのサービスを5月26日から始めると発表した。

 ターミナル2の脇に位置するJeyQuay(ジェット・キー)社が運営する同ターミナルは、ファーストクラス、ビジネスクラス、プライベート機などを利用する富裕層の搭乗客向けに、今までの空港内の施設にはなかったクオリティーでの快適なサービスの提供をコンセプトに作られた。

 同ターミナル利用客は、フライトの1時間前までに到着し、車からの荷物運び、チェックイン、パスポートチェックなど諸手続きのすべてを専用の係員に任せることができる。ギャラリー、会議室、仮眠室、シャワー、ジム、スパなどがそろった施設内でフライトまでの時間を過ごし、搭乗口までは専用のバギーで運んでもらえる。

 JALの西松遥社長は会見の席上で、「JALは『クオリティー』『プライス』という2大戦略を持っているが、そのなかでもクオリティーを重視していきたい」と話し、「ハイエンドの旅行客に提供するこのサービスによって、我々のシンガポールでの競争力は高まるだろう」と期待を寄せる。

 一方、旅客セールス・ マーケティング部門の斉藤俊一執行役員は「(他社も含めて)初めての試みなので、まずは注意深く様子を見ていく必要がある。対象となるのは、日本からシンガポール経由を経由して他国へ行く乗客も含まれる」と話す。

 西松社長は「日本からの海外旅行者は2000年がピークだが、2007年は過去最高の850万人が日本を訪れた。これからもJALとしてはその需要に応えていきたい」と高まるシンガポールから日本への需要増についても触れ、今後もさらなるチャーター便、プロモーションなどを設けていくという。

JAL、シンガポール定期便就航50周年-空港で記念イベントJetQuay

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