フリップサイド-既存のアートを覆す一風変わったパフォーマンス公演

伝統的なアートのイメージを覆すイベント「フリップサイド」

伝統的なアートのイメージを覆すイベント「フリップサイド」

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 シンガポール最大の芸術祭「シンガポール・アートフェスティバル」の中でも一風変わったパフォーマンスが見られるイベント「フリップサイド」が6月22日まで、エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ(1 Esplanade Drive)周辺で行われている。

 今年はイタリアやオーストラリア、アメリカに日本を含む世界9カ国から22のグループが参加。約70のパフォーマンスやステージを鑑賞できる。同イベントのプログラム担当、リドワン・アンワーさんは「伝統的なアートのイメージを『覆す(フリップする)』ことで既存のアートには興味を示さない人たちにも興味を持ってもらえるようにするのが、2004年の開催当初からの目的」と話す。

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 6月20日~22日にコンコースで行われるシンガポール人ミュージシャン「Jack & Rai」による「Dynamic Duo Jack & Rai Sing Superhero Songs」は、テレビドラマやアニメ番組のテーマソングをアコースティックギターで演奏する。同日程で行われる「Mustang Singapore」は、日本人テクノパフォーマンスユニット「グラインダーマン」とシンガポール人参加者たちがウオーターフロントを練り歩きながらパフォーマンスを繰り広げる参加型のイベント。

 「フリップサイドは毎年威力を増している」と語るJack & Raiは「今年のアーティストやパフォーマーたちのラインアップを見ても分かるように、例年に比べより質の高いものになっている」と話し、「誰もが予想しない方法で曲目を演奏することができるのも、このイベントならでは」とも。

 グラインダーマンのリーダー、タグチヒトシさんは「フリップサイドは我々と同じ目標を持っているので参加を承諾した。(シンガポール人パフォーマーは)積極的な参加意欲が感じられるところに好感が持てる」と話している。

 イベントの公演場所は、At the concourse、Stage@powerhouse、Waterfront Canopyのいずれか。チケット、開演時間などの詳細は、シンガポール・アーツ・フェスティバルのサイトで確認できる。

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