海外での出産・育児を支援-在星邦人女性がマタニティークラス開講

海外での出産育児支援サービスを提供する「レディベビー・プレシャスルーム」を設立したロウ・聖美さん(後列中央)

海外での出産育児支援サービスを提供する「レディベビー・プレシャスルーム」を設立したロウ・聖美さん(後列中央)

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 シンガポール在住の日本人女性、ロウ・聖美さんが在星邦人の出産・育児を支援する「Ladybaby Precious Room (レディベビー・プレシャスルーム)」(215 Bedok South Avenue 1, #04-21、TEL 9650-5675)を設立した。

 同サービスでは、マタニティークラスや家庭訪問による育児指導、母乳トラブルの相談などに応じている。出産準備・母乳育児・ベビーケアの各クラスも毎月1回開講する。

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 ロウさんは、出産の手助けをするチャイルドバース・エデュケーターやデューラ(分娩助士)などの資格を持ち、当地の産婦人科で10年以上にわたり日本人患者の通訳やサポートを行っており、昨年12月までは出産・育児サポートサービスを提供する「バース&ビヨンド」(19 Tanglin Road #05-18 Tanglin Shopping Centre、TEL 9816-1063)で日本語クラスの講師を務めていた。

 4人の子どもの母親でもあるロウさんは、かねてよりシンガポールでの妊娠、出産、育児の経験を生かし、海外での出産や子育てに不安を抱える日本人の母親たちを組織の枠にとらわれず柔軟にサポートしたいと考えていた。「レディベビー・プレシャスルーム」の名称には、「ここに来て良かった、楽しかった」と思えるような、母親と赤ちゃんにとって大切な場所にしたいという願いを込めたという。

 ロウさんは「シンガポールで10年以上産婦人科や小児科で医療にかかわってきたので、当地の日本人女性が安心して出産し、楽しい子育てができるような情報や知識を伝えるほか、病気や不妊などで悩んでいる女性にもできる限りのサポートをしたい。いつも楽しく役立つクラスになるよう心がけていきたい」と話す。