コバンに日本スタイルの焼き肉店「和み家」-コスト抑え価格で勝負

日本スタイルの焼き肉店「和み家」の「ネギ塩タン」(13ドル)

日本スタイルの焼き肉店「和み家」の「ネギ塩タン」(13ドル)

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 日本スタイルの焼き肉店「和み家(なごみや)」(19 Aroozoo Ave 02#02、TEL 6285-0368)が4月上旬、シンガポール北東部のコバンにオープンした。

 炭焼きを使用した本格焼き肉をコンセプトにしており、タレは日本の老舗焼き肉店から直接仕入れる。席数は屋外のテラス席を含めて68席。同店が出店する商業施設は、スイミングプールだった敷地を全面改装したもので、イタリア料理店やバー、エビ釣り掘りなども営業している。駐車スペースは約100台。

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 オーナーのカール・リュウさんは中国出身。日本に7年間住んだ経験があり、その際に「毎週2回は食べた」というほど日本の焼き肉に魅了された。中国に帰国後、深センや香港を中心に焼き肉店をはじめとする複数の飲食店を開業した。今回のオープンにあたっては、インテリアや無煙ロースターなどをすべて中国で製作して輸送することで、開店コストを抑えた。

 リュウさんは「シンガポールで日本スタイル焼肉を提供している店はどこも価格が高めの設定になっている。焼き肉は日本人にもシンガポーリアンにも人気のあるメニュー。手ごろな価格で上質の焼肉を提供できれば、現在の不況下でも成長できる余地は十分にある」と意気込みをみせる。焼き肉を宅配するサービスも計画しており、利用者にはグリルを無料レンタルするという。

 主なメニューは、たれ味上ロース(8.8シンガポールドル)、豚カルビ(5.8ドル)、ネギ塩タン(13ドル)、ユッケ(4.8ドル)、牛のタタキ(5.8ドル)、チヂミ(4.8ドル)、生ビール(5ドル)など。

 営業時間は、月~金曜=12時~14時30分、18時~23時、土・日曜・祝日=12時~23時。

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