サルタン・モスク、「ラマダーン」を日本語で解説-断食解除の食事も

日本語によるイスラム教の断食「ラマダーン」解説後に振舞われた、断食解除の食事

日本語によるイスラム教の断食「ラマダーン」解説後に振舞われた、断食解除の食事

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 シンガポール最大のイスラム教寺院サルタン・モスク(3 Muscat Street、TEL 6293-4405)で9月11日・12日、イスラム教の断食「ラマダーン」を日本語で解説するセミナーが開催された。

 18時から始まったセミナーでは、日本人イスラム教徒の青山アイシャさんがパワーポイントを使って、イスラム教の教義やラマダーンの意義について解説。セミナー後は、参加者にお茶とナツメヤシを配った後、日没後の礼拝の呼びかけとともに、おかゆや羊肉の煮込みなどの食事も振る舞った。2日間で計約160人が来場し、イスラム教への関心の高さをうかがわせた。

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 青山さんは「イスラム教について正しい情報を少しでも知ってもらうために今回のセミナーを企画した。いつでも気軽にモスクへ足を運んでいただくきっかけになれば」と話す。

 イスラム暦で第9月はラマダーンと呼ばれ、イスラム教徒は日の出前の礼拝時間から日没まで一切の飲食を断つことが義務とされている。今年のラマダーンは8月22日~9月19日。翌20日には断食明けの大祭「ハリラヤ・プアサ」が行われる。

 同モスクの拝観時間は9時~12時、14時~16時(金曜のみ14時30分~16時)。毎週火曜・木曜の10時~13時、水曜9時~10時半には日本語のガイドサービスも実施している。詳細は問い合わせを。

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