リサイクル材によるF1カーデザインコンテスト-シンガポールGPに合わせて

最優秀作品に選ばれたフー君(中央)とトゥルーリ選手(右)

最優秀作品に選ばれたフー君(中央)とトゥルーリ選手(右)

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 パナソニック・アジア・パシフィック社は、9月25日~27日に開催されるF1シンガポールGPに合わせて、リサイクル材を使用したF1カーデザインのコンテストを行った。9月25日には「IONオーチャード」(2 Orchard Turn)で最終選考会を行い、パナソニック・グループがメーンスポンサーを務めるF1チーム「トヨタ・レーシング」のヤルノ・トゥルーリ選手が最優秀作品を選んだ。

 同コンテストでは、古紙や食品容器などのリサイクル材を使用したF1カーの模型を募集。対象はシンガポールに在住する7~13歳の子どもたちで、9月7日~21日の15日間にわたって応募作品を集めた。

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 最終選考には3作品が残り、新聞やペットボトルキャップなどで作ったブライアン・フー君(11)の作品が最優秀賞に選ばれた。フー君には賞品として、ピットレーンへの入場も可能なパドッククラブのペア入場券がトゥルーリ選手から手渡された。フー君は「F1ドライバーに間近で合えてとてもうれしいし、最優秀作品に選んでもらえてとても興奮している。賞品の入場券は母親と一緒に使いたい」と笑顔で話した。

 選考会後の記者会見で、トゥルーリ選手は「昨年に引き続き夜間レースということで、非常に興奮を覚える。前レース(イタリアGP)からあまり間隔が空いていないが疲れてはいない。コンディションも良いので最善を尽くすつもりだ」とレースへの抱負を語った。

 同社コーポレート・コミュニケーション・グループの高橋克実ディレクターは「当イベントはCSR(社会的責任)活動の一環。エコロジー活動にも積極的に取り組んでいる当社の方針を踏まえ、リサイクル材によるF1カーデザインというコンセプトを決めた。F1は選ばれたエリートのものというイメージもあるが、こうしたイベントを通じて多くの人にモータースポーツの楽しさを知ってもらうと同時に、環境問題を考える機会にもなってくれれば」と話す。

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