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廃材をアートに-若手アーティスト富田菜摘さん、シンガポールで初個展

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廃材をアートに-若手アーティスト富田菜摘さん、シンガポールで初個展

11月13日より、シンガポールで初個展を開催する富田菜摘さんの作品「フラミー1」(右)と「フラミー2」(左)

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 身近な廃材を利用した個性豊かな作品で注目を集める若手アーティスト富田菜摘さんが11月12日より、フラトンホテル内のギャラリー「iPRECIATION」(1 Fullerton Square、#01-08、TEL 6339-0678)で初の海外個展「It's A Wonderful World」を開催する。

 多摩美術大学在学中から廃材を使った個性豊かな作品で注目を集めた富田さんは、これまでに東京を中心に大阪、名古屋などで個展やグループ展を開催してきた。2007年にソウルで開催された「KIAF(韓国国際アートフェア)」に出展した作品が、シンガポールと香港を拠点とするギャラリー「iPRECIATION」の関係者の目に止ったことから、今回の個展が実現した。

 富田さんの作品は、古新聞に印刷された文字や写真で表情やしぐさを立体的に表現した人物像、空き缶の色や模様をそのまま生かした魚たち、傘の骨や張り地などを使ったフラミンゴなど、すでに役割を終えた廃材に新たな命を吹き込んだ生き生きとした魅力にあふれている。

 今年3月に大学を卒業した富田さんは9月からシンガポールに滞在して個展の準備を進めてきた。「この国のエネルギーを作品に取り入れて面白い表現をしたい。わたしの子どもたち(作品)に近づいて、一体ずつよく見ていただければ、その色や形にたくさんの発見があるはず。ぜひ多くの人々に見に来てもらいたい」と期待を寄せる。

 11月12日は招待客のみで、一般公開は11月13日~12月5日。開館時間は、月~金曜=10時~19時、土曜=11時~15時、日曜・祝日は事前に予約の場合のみ。入場無料。

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