シンガポール初のSC内ドッグパーク、来年オープンへ-ペットブーム反映

ショッピングセンター「nex」内に来年のオープン予定のドッグパークのイメージ

ショッピングセンター「nex」内に来年のオープン予定のドッグパークのイメージ

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 シンガポール北部のセラングーン地区にショッピングセンター「nex」の建設を進めるゴールドリッジ社は、来年中のオープンを予定する同SC内に犬専用スペース「ドッグパーク」を設けると発表した。商業施設内にペット専用スペースがオープンするのはシンガポール初。

 敷地面積は約2,000平方フィート。最上階4階のルーフガーデンを利用して、屋内と屋外に両方にスペースを設ける。犬の首輪を外して自由に遊ばせることができるほか、日陰にベンチを置くことで飼い主同士がコミュニケーションを図るスペースも用意する。

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 入店の際には、飼い主と犬が一緒に専用のエレベーターまたはエスカレーターを利用する必要があり、犬は同SC内の他エリアに入ることはできない。同パークがオープンする4階には、大手ペットフードメーカーのペット・ラヴァーズ・センター社が、敷地面積5,000平方フィートの総合ペットショップ「The Pet Safari」の開業を予定する。

 ゴールドリッジ社のトン・コック・ウイングGMは「当パークで、愛犬とコミュニケーションを図ったり、適切な運動をさせたりすることで、飼い主としての責任も自覚してもらえるように促していきたい」と話す。

 シンガポール国内における犬の飼育率はここ数年上昇傾向にあり、昨年の登録数は2007年から3,242匹増加して5万6,280匹を記録している。併せて、ペットを家族の一員としてとらえ、一緒に遊んだり余暇を過ごしたりする「ペット・ヒューマニゼーション」と呼ばれる考え方も浸透しつつある。

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