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日本人若手アーティスト、フラトンホテルのギャラリーでグループ展

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日本人若手アーティスト、フラトンホテルのギャラリーでグループ展

フラトンホテル内のギャラリー「iPRECIATION」でグループ展を開催する4人の日本人若手アーティストの1人、湯浅加奈子さんの作品「Dream World」(70 x 88cm、pencil on paper) 

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 東京を拠点に活動する20~30代の日本人アーティスト4人が4月22日より、フラトンホテル内のギャラリー「iPRECIATION」(1 Fullerton Square、#01-08 The Fullerton Hotel、TEL 6339-0678)で、グループ展「Peering through a Kaleidoscope(万華鏡をのぞいてみれば)」を開催する。

 出展するのは、湯浅加奈子さん、清水智裕さん、時松はるなさん、大和武司さん。東京でそれぞれが開いた個展の作品がiPRECIATION関係者の目に止まり、今回のグループ展が実現した。

 東京造形大学大学院在学中の湯浅さんは、架空のテーマパーク「NEW DREAM LAND」を題材にしたモノトーンの鉛筆画数点を出展。画面から色を排除することで、喜びや幸せを提供するために作り上げられた世界の裏側に潜む虚無の世界を描く。

 清水さんは、東京都による若手芸術家の支援事業「トーキョーワンダーサイト」が行う「ワンダーシード」に2008年から3年連続で入選しているほか、個展やグループ展にも積極的に参加。近年は少女をモチーフにした作品が多く、今回も「大人のような少女、平穏の中の不安といった、相反する要素から想起されるイメージ」で制作したという油彩画数点を出展する。

 「見ている人がなんだか楽しくなるような、何かちょっと発見できるような作品を作れたら」と話す時松さんは、若者たちが見せる一瞬の表情をシャープペンシルと色鉛筆で軽やかに表現したユーモラスで温かみのある作風が特徴。韓国のアートフェアにも参加しているほか、アート関連のプロジェクトに参加するなど多方面で活躍している。

 多摩美術大学を先月卒業したばかりの大和さんは、握りずしのしゃりと具材で人間の頭蓋(ずがい)骨や体を表現したアクリル画の「スシ」シリーズを出品。大和さんは「自分のフィルターを通して生まれたイメージが、どんな意味にも縛られずにどんどん増殖していくのを夢見ている。日本の中だけではない多様な価値観に触れるために、当展は自分にとって大変意義がある機会になるはず」と期待を寄せる。

 4月22日は招待客のみで、一般公開は4月23日~5月8日。開館時間は、月曜~金曜=10時~19時、土曜=11時~15時、日曜・祝日は事前予約の場合のみ。入場無料。

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