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MRT環状線、第2期11駅が営業開始-イベント客輸送にも期待

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MRT環状線、第2期11駅が営業開始-イベント客輸送にも期待

4月17日に開業したMRT環状線のプロムナード駅

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 シンガポールの公共交通機関MRT環状線(サークルライン)バートレー~ドビーゴート間の営業が4月17日から始まった。運営はSMRTコーポレーション。

 同線はシンガポール南部を環状につなぐ路線で、今回開通したのはタイセン、マクファーソン、パヤレバ、ダコタ、マウントバッテン、スタジアム、ニコルハイウェー、プロムナード、エスプラネード、ブラスバサ、ドビーゴートの11駅。メリーマウント~バートレー間(5駅)は、昨年5月から運行を開始しており、メリーマウント~ドビーゴートを結ぶ残りの区間(13駅)は来年の開業を予定する。完成時の全長は33キロ。

 既存のMRT南北線、東西線、北東線と乗り入れることで、各路線の混雑を緩和することを目指しているほか、エスプラネードやインドア・スタジアムなどの文化施設の至近に駅を設けられており、イベント利用客の輸送も期待されている。朝の通勤時は3.5分に1本、残りの時間帯は7分に1本の列車を運行。5駅のみの運行だった第1期開業時は1日平均3万人の利用にとどまっていたが、今回の第2期開業により1日20万人の乗客を見込んでいる。

 開業日となった17日夜には、スタジアム駅に隣接するナショナル・スタジアムとインドア・スタジアムで台湾の人気アーティスト「MAYDAY」と「S.H.E」によるコンサートが開催され、合わせて約2万3,000人の観客を動員。終了時には同駅での混雑が予想されたが、誘導スタッフの動員やダイヤの増便により、利用客の乗降はスムーズに行われたほか、乗客の混乱もほとんど見られなかった。

 シンガポール運輸省では環状線以外にも、ダウンタウン線(2013年開通予定)、南北線の延長(2014年)、トムソン線(2018年)、東部線(2020年)などのMRT建設計画を進めている。

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