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マリーナベイ地区の新築オフィスビルに登場した本格地ビール店、話題に

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マリーナベイ地区の新築オフィスビルに登場した本格地ビール店、話題に

バーカウンターの向こうに「センター・ブルーハウス・ケトル」が見える。

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 マリーナベイ地区の新オフィスビル「マリーナベイ・フィナンシャル・センター・タワー1」(8 Marina Boulevard)最上階に昨年12月にオープンした地ビール店「LeVeL33」(TEL 6834-3133)が話題を呼んでいる。

 33階にある同店へは地上階から専用エレベーターで移動。店舗面積は6,070平方フィートで内1,060平方フィートを占めるアウトドアテラスからはマリーナベイを一望できる。屋内エリアは4つのエリアに区切られている。「Ploughman's Table(農家の食卓)」(テーブルエリア)、「BAR」(バー)、「Lounge」(ラウンジ)、「Baron Philippe de Rothschild Private Rooms(バロンフィリップ・ド・ロスチャイルドの個室)」(2部屋)で構成。

 店内中央には、「SALM & Co Gmbh」(オーストリア)製のビール醸造施設「マイクロ・ブルワリー」の一部として2つの「センター・ブルーハウス・ケトル」を設置している。ケトルのほか、12個のタンクやアクセサリーなどを含めたマイクロ・ブルワリーの総重量は約8トンに及ぶ。地上階から156メートル上空の最上階まで外部から引き上げて設置された。

 店内で醸造するビールは、本物のレシピやオリジナルの醸造手段にこだわったデザインが特徴。「33.1 Blond Lagar」(ブロンド・ラガー)は「1841 Vienna Blond Lager」のレシピを基にデザイン。味は「リフレッシングでフルボディー、そして少々フルーティー」という。アルコール度数4.5%。「33.2 Pale Ale」(ペール・エール)は17世紀の「インディア・ペール・エール」のレシピを基に開発。イギリスからインドに居住しているイギリス人へ向けて送るビールで、長い航海に耐えるためホップが増量されていた。同店のペール・エールの味は「アロマティック、ホッピー、ライトボディー、ドライ」で表示され、アルコール度数は4.3%。「33.3 Stout」(スタウト)は黒ビール。1730年ごろロンドンで登場し、1759年にはダブリンで苦味を増して定着した真性のレシピ理念を踏襲。味は「スモーキー」で表現され、アルコール度数は4.6%。「33.4 House Porter」(ハウス・ポーター)は「33.2 Pale Ale」と「33.3 Stout」を混合したもの。

 「マイクロ・ブルワリーをシンガポールで設立するため物件を探している折、この場所からの景観に出合い一目ぼれした。高所にあるマイクロ・ブルワリーというユニークなコンセプトが顧客に受け入れられたようで反応は上々」とディレクターのMartin Bemさんは話す。

 営業時間は12時~24時(金曜・土曜・祝前日は翌2時まで)。ビールの価格は20時まで、 0.3リットル=9.33シンガポールドル、0.5リットル=12.33ドル。20時以降はそれぞれ13.33ドル、17.33ドル。

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