学ぶ・知る

シンガポール植物園の湖面ステージでチャリティー・ピアノ・コンサート

シンガポール植物園のシンフォニー・レイクでチャリティー・イベント「Chopin for Japan」が開かれる-写真は昨年11月の様子

シンガポール植物園のシンフォニー・レイクでチャリティー・イベント「Chopin for Japan」が開かれる-写真は昨年11月の様子

  • 0

  •  

 シンガポール植物園のシンフォニー湖に浮かぶ中洲状のステージで5月28日、震災関連チャリティーイベント「Chopin for Japan」(ショパン・フォー・ジャパン)が開催される。在シンガポール大使館とイタリア文化会館の共同主催。

 湖面に浮かぶシンフォニー・ステージで演奏するピアニストはジュリアン・ガルジューロさん。アメリカ在住のイタリア人。ゲストにはソプラノ歌手の永留五月さんが登場する。シンガポールを拠点とする人道支援団体「Mercy Relief」はプロジェクターを使って被災地の状況と活動状況を紹介する。ジュリアンさんは昨年11月に同ステージでのピアノ演奏を実現しており、3,000人ほどが来場したという。

[広告]

 ジュリアンさんはショパンやリストなどの人気クラシック曲を披露するほか、最新アルバム「ノー・スモーキング」に収録された曲も演奏する。永留さんは「赤とんぼ』「蝶々夫人」など6曲を披露。

 ジュリアンさんのCDアルバムや飲料水が販売され、収益の一部が募金に充てられる。

 「私たちは勇敢な日本人の皆さんのために多幸を祈るとともに、この遠く離れたシンガポールから音楽で彼らの心を満たす心持ちで、この困難なときを乗り切る力を贈りたいと願っている」とポーランド大使館大使アシスタントのアレクサンドラさん。

 夕暮れが迫る高温多湿の屋外ステージでのコンサート運営は難しい。ピアノのコンディションの維持が難しく、日没後は足元もおぼつかないほど暗くなり、明るければプロジェクターでの映写は厳しいという。天候を見ながらタイミング計っての開催となる。

 開演は18時30分。鑑賞無料。

Stay at Home