シンガポールEXPO運営会社、MICE産業教育コースを開発・提供へ

6月17日、SingexとITEはMICE産業に関する教育コースの共同開発・運営の覚書を交わした。写真は同日に行われたシンガポールEXPO内ツアーの様子。

6月17日、SingexとITEはMICE産業に関する教育コースの共同開発・運営の覚書を交わした。写真は同日に行われたシンガポールEXPO内ツアーの様子。

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 巨大国際展示場「シンガポールEXPO」を運営する「Singex Venues」(1 Expo Drive)は6月17日、技術教育研究所「Institute of Technical Education(以下ITE)」と提携し、MICE産業の教育コースを共同開発し運営すると発表した。MICEは、Meeting=会議・研修、Incentive=招待・視察、Convention=学会・国際会議、Exhibition=展示会の4つの頭文字を取った造語。

 教育内容はイベント・マネジメント、会場マネジメント、オーディオ&ビジュアル・テクノロジー、カスタマー・サービスなど。SingexとITEの両組織の専門性やそれぞれのイベントを活用し、インターンシップなどを通して運営していくという。初の卒業生誕生は2013年を予定。

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 Singexは、シンガポールEXPO運営で長年蓄積したノウハウを海外で活用することにも注力している。中国・天津の浜海国際会議中心のマネジメント、カタールでのMICEマネジメント会社の設立など。

 SingexのCEO、Aloysius Arlandoさんは「私たちの使命は社内の人材育成を通じて培ってきた高品質のオペレーションを今回の提携に生かすこと。年間運営する約600のイベントを通じて生徒が得る利得は小さくないはず。このコースを通じてシンガポールの労働力の競争優位性を高めることに貢献できれば」と話す。

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