シンガポールに集積施設「らーめんチャンピオン」-コンペも開催

らーめんチャンピオンに参加した富山ブラック「麺屋いろは」の栗原会長。

らーめんチャンピオンに参加した富山ブラック「麺屋いろは」の栗原会長。

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 シンガポールで和食レストランを展開するコマース・ホールディングスは7月1日、サブカルチャー店舗が集まるSC「iluma」(201 Victoria Street)にラーメン集積施設「らーめんチャンピオン」をオープンした。同施設はラーメン店で必要とする基本設備を予め用意。ラーメン店のシンガポールへの進出を容易にする。

 同社は2年前から同所で複合和食施設「恵比寿星商店街」を展開していたが、施設内の「つぼ八」を除くエリアを全て改装し「らーめんチャンピオン」を開業した。

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 初年度は「麺屋いろは」(富山)、「がんてつ」(北海道)、「博多一幸舎」(福岡)、「らーめんバリ男」「つけめんTETSU」「大勝軒」(いずれも東京)の6店が出店。施設内では6つの厨房間に約260の座席を配置する。

 オープンと同時に1年間の成績と人気で優勝者を決めるイベント「ULTIMATE RAMEN CHAMPION 2011 SINGAPORE(究極のラーメン・チャンピオン)」もスタート。売り上げやショートメール、フェイスブック、会場での投票の結果で決定する。四半期ごとに結果を発表。来年6月末で年間チャンピオンが決定する。チャンピオンはコマース・ホールディングスからシンガポールでの本格開業の支援が受けられる。

 「シンガポールの食文化は多様でエキサイティング。その中でも和食は最も人気のあるものの一つ。この地で初開催するラーメン・チャンピオン・シップに6人のラーメンの鉄人が参加してくれたことをとてもうれしく思っている」と松田幸樹社長。「この企画を通して日本各地のさまざまなラーメンの味をシンガポールへ紹介できる。シンガポール人が真に好むラーメンの味が明らかになるだろう」とも。