シンガポール初のジャイアントパンダ、今月末から公開へ

笹をくわえるジャジャの様子&copy Wildlife Reserves Singapore

笹をくわえるジャジャの様子&copy Wildlife Reserves Singapore

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 今年9月に来星したジャイアントパンダのカイカイとジャジャが11月29日から、「リバー・サファリ」内「ジャイアント・パンダ・フォレスト」で先行公開される。

池のほとりでくつろぐカイカイ

 2頭は、野生動物の保護に対して国民の意識を高め、絶滅危惧動物の繁殖プログラムを開発することを目的とした中国野生動物保護協会と「ワイルドライフ・リザーブズ・シンガポール(略称=WRS)」のとの共同コラボレーションの一環として10年間シンガポールに滞在する。

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 シンガポール動物園とナイトサファリの間に現在建設中のアジア初の川をテーマにした野生動物公園「リバー・サファリ」(2013年開園予定)内の「ジャイアント・パンダ・フォレスト」に滞在する2頭。1500平方メートルの敷地は、温度18度~22度、湿度50~60%に設定され、パンダの生息環境を再現。ジャイアントパンダ以外にも、キジやレッサーパンダなど中国から来星する他の動物も飼育するという。

 今回はスクールホリデーに合わせてシンガポール動物園から建設中のリバー・サファリまでのアクセスルートを特設し観覧できるようにする。WRSのクレア・チアン会長は「2頭は新しい場所で落ち着いて生活している。絶滅危惧種にも認定されているジャイアントパンダを来星させることによって、環境保全の重要性をシンガポールの人々や観光客にも知ってもらいたい。シンガポールで初めて会うことができるジャイアントパンダに興奮してほしい」と話す。

 チケットは、シンガポール動物園の入場料(大人=20シンガポールドル、子ども(3~12歳)=13ドル)に大人=5ドル、子ども=3ドルを追加すれば購入できる。同日8時30分からシンガポール動物園のチケットカウンターで販売。チケットは購入当日のみ有効(先着順)。詳細はホームページで確認できる。

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