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星で日本酒・広島産カキ・すしを楽しむ企画-日本の「おもてなし文化」紹介

前回は京都・宮川町の舞妓(まいこ)による舞の鑑賞も

前回は京都・宮川町の舞妓(まいこ)による舞の鑑賞も

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 「LA DITTA(ラ・ディッタ)」(東京都港区)は9月20日・21日、会員制社交クラブ「Tower Club」(9 Raffles Place)で「おもてなしセミナー第2弾」を開催する。

 同セミナーは日本の「もてなしの心」をシンガポールからアジアへ、そして世界へ伝えることを目的とした企画。前回は今年6月に京都・宮川町の舞妓(まいこ)による舞の鑑賞とモダンジャパニーズ料理とワイン・日本酒を楽しむイベントを開催。着付け師の堀切修嗣さんと京都おもてなし大使の島田昭彦さんによるトークショーや表千家講師の森村宗梨さんによる点茶のデモンストレーションも行われた。「日本にはたくさんのおもてなしの形がある。日本の優れた文化をシンガポールで紹介したいと考えた」と話すのは同社の小里博栄社長。

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 今回は、410年余りの歴史を持つ老舗酒販店「豊島屋本店」(東京都千代田区)の16代目である吉村俊之社長をゲストに迎え、日本酒への造詣を深めるとともに、その背後にある「おもてなし」の文化を紹介する。慶長元(1596)年創業の同店は、毎年2月にひな祭りを祝う白酒を販売。その様子は「東海道中膝栗毛(くりげ)」や「江戸名所図会」などの書物でも紹介された。創業時から変わらぬ製法で造られる「金婚正宗」は、明治神宮や神田明神にお神酒として現在も奉納されている。

 今回のテーマは「日本酒と牡蠣の宴」。会員制レストラン「Secret Cooks Club」のシェフならびに、今年4月にシンガポール校を開校した「東京すしアカデミー」の協力の下、広島産カキやすしと日本酒の組み合わせを楽しむ。日本酒は豊島屋本店から「厳選」された「金婚 大吟醸 江戸の華」「純米無ろ過生原酒 十右衛門」「金婚 上撰」「金婚 本醸造 超辛」の4銘柄を紹介する。20日19時~(ディナー=188シンガポールドル)と21日11時30分~(ブランチ=88ドル)。

 また、21日18時~は東京すしアカデミー(133 New Bridge Road)で「にぎり寿司体験と日本酒・牡蠣のディナー」(158ドル)も開催する。

 詳細は同社ホームページで確認できる。

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