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星で「おもてなし」の心を紹介する企画-日本酒とカキ料理、すし作り体験も

吉村社長のプレゼンテーション

吉村社長のプレゼンテーション

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 シンガポールの会員制社交クラブ「Tower Club」(9 Raffles Place)で9月20日、「おもてなしセミナー第2弾」が開催された。

料理に合う日本酒の説明をする吉村社長

 同セミナーは「LA DITTA(ラ・ディッタ)」(東京都港区)が日本の「もてなしの心」をシンガポールからアジア、世界へ伝えることを目的とした企画で、6月の開催に引き続き今回で2回目。

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 今回はゲストに慶長元(1596)年に創業した老舗酒販店「豊島屋本店」(東京都千代田区)の16代目である吉村俊之社長を招き、同社の歴史や企業理念のほか、吉村社長が考える「おもてなし」についてのプレゼンテーションが披露された。併せて「金婚 大吟醸 江戸の華」「純米無ろ過生原酒 十右衛門」「金婚 上撰」「金婚 本醸造 超辛」の4銘柄を紹介し、同クラブのエグゼクティブシェフであるフランク・キリアンさんが手掛けたカキ料理などと共に提供された。

 会場には、在シンガポール日本国大使館の安藤公使ら各国の大使・外交官のほか、地元メディア・経済界関係者など総勢67人が足を運んだ。

 21日にはすし職人養成学校「東京すしアカデミー シンガポール校」(133 New Bridge Road)で同校の浅野淳一講師の指導による「握りずし」体験と、カキを使ったコース料理が用意された。参加者は4種の日本酒の飲み比べやカキ料理と日本酒との組み合わせを楽しんだ。

 吉村社長は「シンガポールはビジネスでは初めて来たがとても刺激を受ける国だと感じた」とシンガポールの印象を話した。参加者からは「400年以上続く『豊島屋本店』のストーリーに感激した」「日本文化の素晴らしさをあらためて感じるとともに『おもてなし』についてもっと深く知りたいと思った」「日本酒の奥深さを知ることができた」「日本酒にもたくさんの種類がありそれぞれに違う表情があることに驚いた」などの感想が寄せられた。

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