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アジア初、オオカワウソの赤ちゃん誕生-星4つの動物園でベビーラッシュ

8月に生まれたオオカワウソの赤ちゃん

8月に生まれたオオカワウソの赤ちゃん

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 「シンガポール動物園」「ナイト・サファリ」「リバー・サファリ」「ジュロン・バード・パーク」を運営する「ワイルドライフ・リザーブズ・シンガポール(WRS)」は「世界動物の日」の10月4日、2013年1月から8月にかけて、4つの動物園で100種を超える400匹以上の赤ちゃんが誕生したことを発表した。

 特に注目を集めたのは「リバー・サファリ」で8月に生まれたオオカワウソの赤ちゃん。南米の川に生息する世界最大のカワウソで、成長すると体長1.8メートル、体重34キログラムにもなる。ピラニアや大蛇、時にはワニまでも捕食し、「川のオオカミ」とも呼ばれるオオカワウソは、毛皮を取るために乱獲され生息地が失われつつあることから、現在、世界に13種いるカワウソの中で最も希少な種類という。絶滅危惧種であるオオカワウソの繁殖にアジアで成功したのは今回が初めてでもある。そのほか、オランウータン、マレーバク、マナティーなど、今年生まれた100種類以上の生物のうち37種が「国際自然保護連合(IUCN)の絶滅の恐れのある生物種のリスト」に挙げられている。

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 WRSライフサイエンス部門の責任者を務めるCheng Wen-Haur博士は「生息地の破壊や密猟により絶滅の危機にさらされている生物を次の世代に残すためには、飼育下での繁殖が非常に重要な役割を担っている。オオカワウソの赤ちゃんの誕生は、われわれが全力を挙げて取り組んでいる繁殖プログラムが最高の形で実った結果」と喜びを伝えた。

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